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8センチCDという平成に置いてきた歴史

いつもご覧いただきありがとうございます!

(実はアラフォー…)の私。ゴールデンウィーク中に実家の押し入れを整理していました。
母も高齢だし、色々と将来考えて実家に溜まった私物の整理は今から
やっておいた方が良い…という話はさておき、「浪費するだけで発信しない」オタクだった私。

家には山ほど音楽CDがあります。

8センチCDってもしかして、note使う人にも知らない方いるのでは…
音楽配信サイトでさえ流れていないレアな曲もあるのです。

先日閉店したタワーレコード梅田大阪マルビル店

先日閉店した、↑の梅田タワレコさんは本当にお世話になりました。
エフエム大阪のラジオ番組もここでブース構えて放送していたし、
お目当てのアーティストのCDを買うだけのつもりが試聴コーナーやスタッフレコメンドで思わぬ散財したり…(カモ)
地元のスーパー内の新星堂とかHMVとか、皆さんの地元にも「推し」の店があったはず。

今は欲しい「情報」「コンテンツ」を自ら選んでしまうけど、
アナログには勝手に記憶に刻み込まれる「横の棚の情報」もあって、
それが何かの役に立つ事もありました。きっとありました。いや、あります。

動画や写真に出てくる8センチCDはほんの「ごく一部です」。
ここに12センチアルバムやマキシシングル(響き懐かしい)も入れたら
段ボール数ケース分です。iTunesに入れてるプレイリストの曲数より多いかも…

初めて買った8センチCDは井上陽水さんのMakeup shadowという
最初からクセのある小学生でした。次にB'z、X、氷室京介と段々と女子と話題が共有できない男の子になっていくのです。(何の略歴)

8センチCDは00年代には消滅した記憶がありますが(定かではない)
押し入れに割と綺麗に残っていた…という事は元々の普及も収納しやすい=
大量に売れる時代、つまり在庫しやすかったのかもしれませんね。

今や新しいパソコン買ってもCDドライブは付いていないのと、音楽配信もあるのでわざわざ買う理由が無いかもしれないけれど、歌詞カードやジャケットから当時の時代背景を知る事も出来るし、何かの創作のアイデアにもなるかもしれない。

ぜひ機会あったら手に取って聴いてみてください。
お読みいただきありがとうございます!

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