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TAKA Blog第55回「ギター選びのコツ」



どうもTAKAです!


ギターを購入する際は何を基準にしていますか?


特に初めてギターを買う場合は、
何を選んで良いか分からないですよね?


レッスンの際にも相談を受けますが、
確かに指標となるものがないと判断つきずらいところがありますよね!


そこで今回は、
簡単に個人的に思う楽器選びのコツのお話です。


・何を基準にするか

ギター買おうと決める前に、
何が欲しいのかを考えていきましょう!


ポイントとしては、
・見た目
・価格
・仕様

この3つを抑えるだけでもかなり絞れてくると思います。


・見た目は大事だよー

まず最も大切にしたいのが見た目です。

個人的にですが、
楽器なので音を基準で考えたいですが、
見た目が好みでないと、
いくらよても弾く気になりません。


見た目以外に好きになれるポイントがあれば良いと思いますが、
見た目を決める事で、
形・色・ブランドなどが自ずと絞られるます。

また、
見た目を重視すれば、
細かい仕様も見た目に関わるので、
まずは絞る材料として見た目を重視して見ましょう!


・予算も決めておく

予算がどのくらいかをまず決めておきます。

これをしない限り、
予想より高い買い物になってしまったり、
高ければ良い部分もあればそうでもない部分があるので、
必ず予算をまず決めてください。

見た目が決まっていれば自ずと必要な予算も算出できます。


ここがお財布との相談のタイミングですw

例えば、
価格帯で分けると、

・1万〜2万円代。


ギターに触れて見たい、ギターをハードルを下げて体験して見たい場合。
この場合、価格が安い分、作りが少し雑味がある場合があるので、
ある程度したら買い換えることになると思います。

・3万〜5万円代


各ブランドの底価格帯のギターが選べます。

この価格帯であれば、割と長年使えるものも出てきますし、
気になればパーツだけ交換なども視野に入れれば、
良い買い物ができると思います。

10万円前後のギターがこの価格帯で帰る場合があるのでセールなどのタイミングを狙うのもオススメです。


・10万円以上


この価格帯以降は本格的な仕様のものが多くなってきます。

ハイエンド系ならではの仕様やカラーが選べたり、
長い目で使えるギターが手に入ると思います。

また、
先ほどの3万〜5万円代のギターとの違いは、
きの材質や配線などの細かいパーツのグレードや、
職人が最後処理を施すかでも価格の変動があるので、
見た目は同じようでも、
値段は変わってきます。


このようにザックリですが、
予算によっての違いを知った上で検討して見るのも良いと思います。

僕自身はこの三段階を踏まえて購入してきたので、
価格によってのギターの違いも感じられて良いと思います。

・仕様も見てみよう。ギブソン系とフェンダー系ってご存知ですか?

仕様というと難しく感じますが、

例えば、
ギブソン系とフェンダー系ってご存知ですか?

まずこの2つのブランドが二台巨塔で、
この2つのブランドが出していたギターをもとに、
各社オリジナリティーのあるギターを発展させています。


知らない方は、一度検索して見てください。


ギブソン系といえば、

レスポール・SG・フライングVなど。

フェンダー系といえば、
ストラトキャスター・テレキャスター・ジャズマスターなどが挙げられます。

見た目にも関わりますが、
この仕様によってもできるプレイが異なったり、
音の傾向がまるで違うので、
気になるギターがあったらいくつも見て見たり、
弾いて見たりすることをオススメします。

仕様にもよりますが、、
ギブソンタイプの方がネックが短く弾き易い、
フェンダーのタイプの方がボディーが体にフィットするとかっていう、
昔のイメージもあるので参考にして見てください。

・コスパが良いメーカー


メーカーとなると知らなければスルーしてしまう部分だと思います。


最近では、
価格帯が高騰しているので、
ハイブランドしてしまったメーカーも少なくないですが、
個人的に10万円以内でコスパが良い楽器が多いメーカーは国産のイメージがあります。

少しですがそんなコスパの良いメーカーのご紹介です。


・フジゲン
・TOKAI
・Yamaha
・フェンダーメキシコ(海外)

こちらのメーカーはオススメです。


フジゲンやTOKAIに関しては、
オリジナルのギターもありますが、
先ほどのフェンダー系・ギブソン系のギターのタイプを両方揃えており、
コスパを重視して作っているのでオススメです。


Yamahaは、
クラシックのイメージが強かったメーカーですが、
最近では、
コスパの良いギターとして注目されている、
パシフィカが人気で、
かなり質の良いギターを低価格で購入できるのでオススメです!

フェンダーメキシコは、
昔フェンダーは会社が分割されていて、
グレードによってメーカーの生産地が違いました。
ジャパン・メキシコ・USAとあり、
USAの材料を低価格にしたしようがメキシコと言われていたのもあり、
フェンダーマニアの中では、
フェンダーメキシコがコスパが良いとされていました。

フェンダーUSAが高くて買えない場合、
メキシコ製を狙って見るのもオススメです!


・必ず弾いて見ること

声を大にして言いたいのは、

ギターは弾いてなんぼです。

意外と弾いて見ると漢字が違う場合が多いので、
必ず弾いて見てください。

同じ仕様の楽器でも若干違いがあるので、
その個体差も購入の際には楽しんでもらえればと思います。


・弾けば弾くだけ答えてくれる

どんな価格帯であろうが、
ギターは弾けば弾くだけ育っていきます。


どんなギターでも、
長年愛情を注いでいくと、
木が振動しやすくなり音が変わっていくので、
自分の腕前とともにギターとの成長を楽しんで見てください!!

どうしても購入となると悩むところがあります。

楽器は巡り合わせなので、
縁があるものと必ず出会えるので、
焦らず欲しいと思えた時に購入して見ることをオススメします!


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