【レシピ】遊びはここまでだ…正月太りを解消する雷こんにゃく炒め
皆さん、明けましておめでとうございました。2021年ですね。
高校生あたりから、2020を呪文のように繰り返す日本社会に育っていたので
なんとも2021年という響きがアニメの最終回のその先のように思えて不思議な気持ちです。
そんなことはどうでもいいのです。
皆さん、太りましたね?
安心してください。わたしもご多分に洩れずです。
今年のお正月は特別でした。
ステイホーム、外出も人に会う機会も失い、
ただただ温もったリビングで惰眠とアルコールを貪る日々。
大切な思い出はいつも一瞬だけど、その蓄積した脂肪も一瞬で自分自身の脂身と化します(耳痛すぎてちぎれそう)。
そんな皆さんのため、何より自分のために美味しく食べて罪悪感のない雷こんにゃく炒めをご紹介します。
【必要なもの】
本日の主役はお前さんだぜ…っ
- 板こんにゃく(アク抜きタイプがおすすめ) 1枚
- 小鍋 1つ
- 菜箸 1セット
- 白だし濃縮タイプ(和風だったらなんでも大丈夫、顆粒でも可) キャップ1杯
- 酒 大さじ1
- みりん 小さじ1
- 輪切り唐辛子 適量
- かつおぶし(なくても大丈夫、塩分控えめなのであると嬉しい) 適量
【手順】
1. こんにゃくを好きな形に切り、小鍋に投入する
→本当にどんな形でもいいです。丁寧な暮らしニスタは星型にでもくり抜くんでしょうか。
アク抜きされていない場合は水から沸騰後5分くらい茹でてください。
この手間を省けるのでアク抜きタイプが好き。
2. 小鍋でじっくりこんにゃくを乾煎りする
→油は入れず、最初から強火で。水分を抜くのが目的です。
途中途中で菜箸でかき混ぜ、全体に火が回るように心がけます。
ジュージュー言っているうちはまだまだ甘い。キャンキャン野良犬のように泣き出したら中盤戦(ぶっちゃけ野良犬見たことないけど)。
バチバチと爆発音に変わったら水分が抜け切った証拠です。この音が雷のように聞こえるので、レシピ名の由来になったとかなんとか。
3. 白だし、酒、みりんを加えてしばらく煮立たせる
→じゅわわと泡立ちますが恐れずに。抜けた水分の穴に調味料がよく染みます。
アルコール分が飛べばもういい加減。
このレシピは塩分控えめなので、物足りない方は出汁の量を増やしてください。
ただし濃い味は立派な飯の友ですので、ご用心召されよ。
4. 火から下ろし、唐辛子とかつおぶしを混ぜて出来上がり
→唐辛子は熱すると辛味成分が抜けると聞いたことがあるので、辛いのが苦手な方はしばし火にかけるか、そもそも入れなきゃいいじゃんって話ですね。
合わせたいドリンクの話
いやダイエット目的でアルコール飲もうなんて甘いですよ。
白湯一択。まじで。
あたし食べても太れないタイプなの〜っていうぐぬぬな方は旨口のぬる燗なんて最高なんじゃないですかね。
キーーーーーッ‼︎‼︎
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