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苦手なAさんにどう対処するのか(まだ実験中)


7月21日の配信で
じゅんこさんが、

「腸の勉強をしていくうちに
分かった事がある。

現実で起こる問題は、
実は問題では無い。

問題と捉えてしまった考え方に、
本当の問題がある。」

という話があって、
これについて考えてみた。

私が今、抱えている問題は、
人間関係。

どうしても嫌いな人(Aさん)がいる。

なぜ、これを問題だと感じているのか。
それを考えてみた。

今までの考え方で自分自身に
解決方法を尋ねたとしたら、

「Aさんの性格が悪いんだから、
しょうがないよね。
そういう時は会わなければ良いんだよ。」

って言うと思う。

(Aさんとは、なるべく会わないようにしているが、
どうしても会わないといけない時がある。)


だけど、腸に同じ質問をしたとしたら、

「Aさんが問題というより、
Aさんに問題意識を持った
あなたの考え方の方に問題があるよ。」

って言うと思う。

「こういう問題は、Aさんがいなくなったとしても、
また別の、同じような人が、

Aさんの時と同じ問題だ。

と感じるような人が出てくるよ。」

って言うと思う。

どこまで行っても、
私の考え方を直さない限り、
永遠とそれが続いちゃうよ。

って、腸は言ってるんだと思う。


『あ。でも。
本当にダメな相手だったら、
絶対会わない方が良いと思う。

それが自分を守ることになるから(後述)。

私の子供も、
どうしても合わないクラスになってしまった時、
その時は不登校という選択をしました。

全力で逃げる事も絶対に必要。』

だから、私の間違った考え方が何なのか、考えてみた。


ずっと考えていて、
夜中、目が覚めて言葉が
ブワーッと浮かんだので、
メモしておいたものを以下に書くと、

人を上に見過ぎ。
Aさんも全然上じゃ無い。

自分のキャラ設定がおかしい。
自分が自分に対して持ってるイメージが間違ってる。

心にヤクザを置け。

悪魔の本物を作り過ぎた結果が、
今の現実を作った。

地球では、
家の外では、
対、人では、
悪魔の偽物を作って生きていく。

朝起きたら、これが、
携帯のメモ機能に入っていた。


私の中に、
「良い子でいる事が正しい」
みたいなおかしな考え方がある。

これが間違ってる。

Aさんがいるそこの人間関係は、
最初の数年は「良い子」な自分で
上手くいっていた。

色んな本にも書いてあった。

「常に笑顔でいなさい。」
とか、
「常に他人に対して全力を出し切りなさい。」
とか。

全て本の通りやって、
上手くいってきた。



でも、年月が経つにつれ、
上手くいかなくなった。

多分、私がナメられてるんだと思う。

いつもニコニコして、
優しくして、
「はい。はい。」
って、何でも受け入れて、
良い子をやってきた。

これでは解決しなかった。

Aさんは、私以外にも違う人の
悪口を言ってるのも知っていたし、

違う人の悪口を、
私に話してきたりもしていた。

どうしようもない小さな事で、
悪口を言っていた。

そのうち、私だけハブられるような
事も言われるようになった。
 

コロナ禍で、行動制限が緩和された際、
私だけワクチンの副反応で、
集まれなかった時、

私以外は、全員集まれた。

行けなかった事を電話で謝ったが、
(Aさんが発起人だったので)

「全員集まれたから良かった。」

と、参加していない私に対して
Aさんは嬉しそうに話していた。


Aさんが、私の他に
いつも悪口を言ってる人(Bさん)がいた。

そのBさんに対しては、
ある時から、何も言わなくなった。

二人の関係に何かがあった。
という事は雰囲気だけでも、分かった。

私はこれまでずっと、
悪魔の本物をやってきた。

悪魔の本物とは、
「常に笑顔で」とか、
「他人には気を遣って」とか、
いわゆる良い子。

世間の常識に近いかもしれない。
笑顔の他には「元気に挨拶」
とかも腸は悪魔だよ。って言う。

これを基準に置いていると、
一旦は他人から沢山評価される。

自分も気分良く過ごしていたつもりだったが、

だんだんと自分の首をしめていた
事に気がついた。

何かが間違ってる。
何かがおかしい。

腸から、
もう良い子でいるのはやめなさい。
悪魔のやり方を改めなさい、
と言われてるんだと思う。

パーマ(16人いる腸のうちの一人の名前)が、
「心にヤクザを置け」

という話をパーマ理論でしていて、



ああ、私は心に
いわゆる「良い子」
を置いて、失敗したんだな。

と思った。

なぜなら、パーマの話を聞いて、
私が上手くいってる環境と、
うまく行ってない環境の自分とでは、

キャラが全く違う自分
に気が付いたからだ。

私は、無意識で、
「良い子」とか
「優しい子」とかを心に置いていた。

一見正しいように見えるのに、
この事が私を苦しめていた。

家の中ではうまくいっている。
それは、私は家族の前では、
どちらかというと、
「心にヤクザ」
を置いていたのに気がついたから。

どういう意味かと言うと、
「良い子」「良い嫁」「良い母」
という考え方が一切、入っていない。

うちの亡くなった母がそういう人だった、
というのもあるかもしれない。

じゃ、何が入っているのかと言うと、
第一に置いているものは、
母も、私も、
「守る」
だと思う。

ヤクザも、
自分の一門の事は、
徹底的に守る。(というイメージがある)

ああ、これか。
「守る」が、外では足りてなかったんだ。
と思った。

私は、家族といる時には、
子供と夫を守るために、
行動している。

だが、一歩外へ出ると、自分の事を
他人に譲ってしまっていたんだ。
と気付いた。

自分を守れていなかったんだ、
と気づいた。

外では、
相手に気を使うばかりで、
常に譲っている。

それが美しい、
それが正しい、
と思って生きてきた。

もちろん、譲り合う事は大事だけど、
行き過ぎると、我慢になる。
自分自身に我慢をさせ続けてきてしまったんだ、
と分かった。

だから、そういう言えない私
のような人に対して、

パーマは
「心にヤクザを置け」
って、言ってくれたんだ。


だって、私が「良い子」をやり過ぎて、
何も言えない人間になってたから。
自分を守れなかったんだから。

確かに、もう1人のBさんは、
「心にヤクザ」を置いてるように見える。

何でもハッキリ言うから。

譲り合いながらも
我慢し過ぎる事はないし、

私はそれが出来なかったんだ
と分かった。

私はそれを言うために、
ハッキリ言えるようになるために、
腸の勉強をしているのかもしれない。

自分の課題はそこだと思う。

私の中に
「許す悪魔」「隠す悪魔」
が入っているから、
ハッキリ言うという事ができないでいる。

いじめられても、
隠すし、許してしまう。

それは、いじめてくる悪魔を
さらに強くすることに他ならない。

このままでいたら、
「隠す悪魔」も「許す悪魔」
もどんどん大きくなってしまう。

だから、
「心にヤクザ」なんだな。

私は心に置くものを間違えていた。
「心にヤクザ」
を置いて行動する。

ツマコさんを目指す。
心にツマコさんを置く。

パーマ、ありがとう!!
つま子さんが心にいたら、
怖くないわ。


ツマコさんは、パーマの奥さんでお金の管理をしている妖怪。
パーマより、強い。一番怖いと言われている妖怪。


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