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ヒーリング+デザイン=自分をフル活用する仕事をしてみた✨ 01✨

私はグラフィックデザインとセラピストという
二足のわらじをはいています。

どちらの仕事も好きですが、
共通していることがやっぱりあって。
それは、情報の整理整頓、そして、本質に向き合っていくということ。

どちらにしても、本質的にしている質問はひとつだけ。
「あなたの本当にやりたいことはなんですか?」
これだけです。

デザインの仕事の時は、この質問の答えにふれることが
その人の情熱にふれることになり、
そこからイメージがわきあがってくる。

セラピストとしてセッションをしている時は、
『本当』にいたるまでのブロックを解放する、
そして、『本当の気持ち』の扉をあけるお手伝いをしています。

なぜ、このふたつをあわせようと思ったのか、というと。
自分をフル活用したい✨という願いを抱いたから。
そして、デザインの仕事だけを引き受けた時、苦しかったから、でした。

私がデザインの仕事を引き受けるということは、
ブランディングまでやるということ。
それは、名刺一枚からでもです。

『らしさ』を追求するデザインをする
というのが私のスタイルなので、
勢いそういうことになります。

ただ、デザインするということは、
かたちにしていくということなので、
この段階になると、人というものは、
自分を変えるということに対して抵抗が入ります。

自分がそうなりたいと思っていても、です。
もちろんそうならない人もいます。
そういう人はすでに決断できている人。
でも、大方の人は抵抗が入り、
自分で自分の可能性にフタをしてしまいます。
自分のやりたいことが
逆にプレッシャーになってしまうんですね。

セラピストの私から見ると、
そうなるには理由があるので、
それをひもといていけば解放できる。
前へ進めるということが見えています。

だけど、デザインの仕事だけを引き受けた時、
そこまで言ってしまうと仕事の範囲をこえてしまう。
先方もそこまで頼んでないよ、
ということになってしまうのです。
私には見えているけど、なにもできない、
言ってはいけないことを言うことになる。
これは、苦しいことでした。

だから、私はもうデザインの仕事だけを
引き受けることはやめました。

『自分の本当にやりたいこと』にたどりつくためには、
自分に素直になること。
でも、そのためには人生で身につけてきた
様々な処世術や思考癖、心のブロックを
ひもとき、解放していくことが必要になってきます。

自分を理解して、自分と向き合っていくこと。
まずはそこからはじめて、デザインという形に落とし込んでいく。
デザインの仕事は今後こういう風にやっていこうと思っていた時、
まさに、そんな仕事が舞い込んできたのでした。

…つづく


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