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Lightning端子廃止よりAppleWatchの独自充電器をなんとかして

EUで電子機器の充電端子をUSB-Cに統一する法案が公表され、成立すればLightningを使っているAppleがピンチだというニュースが話題となっている。

確かにここ数年、新型iPhoneが登場する時の話題は「Lightning端子が存続するか?否か」に注目が集まっている。そして、「iPhoneだけだよ」と揶揄されながら、最新型のiPhoneにもLightning端子は存続している。

ユーザーにとっては、Lightningが残っているせいで持ち歩くケーブルが増える手間もある。そして、夜間の充電の際にはこっちはUSB-C、こっちはLightning、といちいち確認の手間もあるのは事実。

ただ、最近のiPhoneは置くだけ充電に対応しているし、昨年登場したiPhone12シリーズ以降はマグネットでくっつくMagSafeというギミックも追加されているから、「Lightning端子から充電するよりも、MagSafeを使ってね」というAppleからのメッセージにも見える。

サードパーティからも、置くだけ充電やMagSafeに対応した充電機器が多数登場し、賑わっている。特にMagSafe対応のモバイルバッテリーはケーブルから開放されるので、かなり便利だと感じている。

神モバイルバッテリー↓

こちらはiPhoneとAirPodsが充電出来るタイプで、Lightningから解放される↓

また、Lightningだとデータ転送が遅いという批判もある。自分の場合はiPhoneのデータを転送するといえばエアドロップ一択なので、こちらもワイヤレス。不便に感じたことはない。

確かに、数年前までは自分も早くLightning廃止されないかな、USB-CのiPhoneが登場しないかな、とは思っていた。しかしながら、世の中にはもうLightningに変わる別の選択肢が増えてきている現状では、今さら廃止となっても、もうどっちでもいいやとも思っている。仮にLightningを使わなければいけない場面でも、端子の表裏が無いので特にストレスを感じることは無いのも事実。

表裏といえば、MicroUSB端子の充電が必要な機器もいまだに残っていて、そちらの端子は早く無くなって欲しい。自分の場合はモバイルキーボードとPocket WiFi、Bluetoothスピーカーの3台だ。いずれも毎日使うものではないので、日々ストレスを感じているわけではないけれど、たまに充電する時に必ずといっていいいほど表裏を間違える。そして、その度に「チッ」と舌打ちしてしまうほどのストレスを感じる。ただ、これは古い規格だから順次置き換わっていくのだろう。

Lightningよりたちが悪い気がしているもう一つの独自端子、それはAppleWatchだ。これに関しては毎日充電しなければいけないし、持ち出す時に専用充電機器が1つ増えてしまうのは非常に面倒。AppleWatchこそ置くだけ充電やMagSafeに対応してくれたら最高なんだけどな。だれか圧力かけてくれないかな、と最近は思っている。

そしてAmazonタイムセールが今日までで、AppleWatchの充電器をケーブルレスに出来る充電器(USB-Aタイプ)が売っているんだけど、非常に迷っている。。。と思ったらもう売り切れていた。。。


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