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LAMYがジェットストリーム化する妄想

ちょっと前、ドイツの文具メーカー「LAMY」が三菱鉛筆に買収されたというニュースが自分内で話題となっていた。

LAMYといえば、一時期かなりハマっていた文具メーカー。機能とデザインに自分好みのものが多く、万年筆やら4色ボールペンやらローラーボールなどを好んで使っていた。10年以上前のこと。

ただ、ひとつ残念なのは書き味。これは海外製ボールペンあるあるなんだけれど、最初の一画目がかすれ、残念な結果になることこの上ない。

そこで、日本の文具マニアたちは海外製ボールペンを改造して日本のボールペン替芯に入れ替えたり、最近では3Dプリンターを使った「リフィルアダプター」なんて商品も存在する。

現在の自分のメインボールペンは『カランダッシュ849』でご多分に漏れず「ジェットストリーム化」している。ジェットストリームとは三菱鉛筆製定番のなめらかな書き心地のボールペン。

けれど、LAMYが三菱鉛筆化したら、デザインそのままでインクはジェットストリームという夢のコラボが実現することを期待している。(三菱鉛筆的には海外展開がメインの子会社化のようだけれど)。

先日、開かずの押し入れから昔使っていたLAMYの「Tipo」という水性ボールペンが発掘された。これもデザインは最高なんだけれど、やはり書き味が残念だったので、日本製替芯を物色していたら思い出したニュース。

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