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クラウドストレージとNAS どっちが良いのか?

MacやiPhone、iPadで作ったファイル類は基本的にクラウド上に置いてある。でも、2年以上前に作ったり保存した物は置き場所を決めていなかったのであらゆるクラウドストレージに分散している。

例えば、オフィスソフトで作った物はマイクロソフトのOneDriveだったり、Googleドライブだったり。PDFはiCloudドライブだったり、ほとんど使わないけど、共同編集はDropboxだったりする。

そして、後になってあの書類どこへ行った?となる事が多い。Macのスポットライト検索で横断検索すれば良い話なんだけれど、その検索にも時間がかかったり、ヒットしないこともある。

逆に、最終版の書類だけ残しておけばいいのに、と思うこともある。つまりいろいろなバージョンの書類が残っているので、どれが最終版だっけ?ということもしばしばだ。こういう時に普段からの整理整頓の大切さを痛感するのだが、その時反省するだけで進歩はしていないかも。

最近は、有料版iCloudドライブを契約しているので、ファイルはそこに集約するようにしている。MacからでもiPhoneからでも保管が楽だしアクセスしやすいという所が選んだ理由だ。

この前、MacBook Airを新調した時に、バックアップから復元をしたのだけれど、iPhoneもMacもこのバックアップから復元がデフォルトと思っていたら、今はそうでもないらしい。つまり、ファイル類はクラウドやNASに置いてあるので、デバイスの新規購入の際にはクリーンインストールしてアプリの断捨離を行うらしいのだ。アプリの設定は1からやり直さないといけないので面倒そうだけども。

そういうこともあるのなら、自分もそうしてみればよかったと思った。そして、クラウドにあるファイル類もローカルのNASに置いておけないかとも考えている。そうすれば、ランニングコストもかからないし、手軽に大容量ファイルが扱えるのではないか。

もう5年以上前になるが、NASを導入していたこともあった。しかし、専用のアプリが必要であったり、スピードが物凄く遅かったりと使い物にならなかった。あれから5年、今は実用に耐えうる製品が出ているのだろうか?Amazonのオススメを見てもよくわからないし、Kindle UnlimitedでMac Fanのバックナンバーを読んでみてもあまり記事にはなっていないのでニーズは無いのであろうか?

理想は今のiCloudドライブのように、ローカルにあるファイルと変わらない感じで扱えれば良いのだが、情報があまり無いということは2020年にNASは時代遅れの代物なのかもしれない。

2020年のNASといえば↓


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