心を開けば、相手も開く タカフミの心理講座15
こんにちは。
noteをご覧くださりありがとうございます。
約2か月(60日間)に渡って、心理学を学びながら、心理カウンセラーの資格を取得し毎日noteを勉強日記として更新してきました。
毎日更新した中で、「参考になった」とか「毎日拝見しています」などの声も多くいただけました。有り難い限りです。
少しでも誰かの役に立つのであればと思い、今後も更新して行こうと思います。
内容としては、
自分が勉強した知っておくといい知識、なるほどなと思う心理学、心理カウンセラーとして考えを発信していきます。
毎回、もくじも載せていますので、気になるなと思うものだけでもよかったらご覧ください。
ては、スタート✨✨
もくじ
・自分が心を開けば、相手も心を開く?
・返報性の原理
自分が心を開けば、相手も心を開く?
相手に自分のことを、話してもらいたいと思うときは大抵はこちらが知りたいことを直接尋ねるのではないでしょうか?
しかし、相手がこちらの思うように話してくれるとは限りませんよね。
そんなとき、聞き手側が自分のことを話すようにすると、相手もすらすらと自分のことを話すようになることがあります。
自分のことを打ち明けることを「自己開示」と呼び、先に自己開示をすることで相手も自分のことを話やすくなり、打ち解けやすくなります。
題名でもあげた通り、自分が心を開けば、相手も心を開くということが言えるということですね。
返報性の原理
こちらが自己開示をすると相手も、同じことを返したくなる心理効果のことを「返報性の原理」と呼びます。
好意を受けたら好意を、自己開示をうけたら自己開示を同じように返したくなります。
この返報性の原理をうまくビジネスの場で実用している例は多く、
「あの案件に関して、こちらはこのように考えてます。」と先にこちらが提示することで、
「うちはこうですよ」と答えやすい環境になり、相手の意見を聞き出せるわけです。
恋愛面でも同じことが言え、
付き合ってほしいなどの願望ではなく、
単純に「あなたが好き」という好意のみを伝えるのは返報性の原理のテクニックをうまく使っていると言えます。
好意なら相手が悪く思うことはありませんし、意識し始めて恋愛感情か芽生えるケースも大いにありますよね。
まとめると、
人間は自己開示をしてくれた相手に対して自然と親近感を抱きやすくなるということ。
そして、自分からも相手が開示したのと同じくらいの情報を開示したくなるということです。
相手との親密さを深めるには、やはりまずはこちらからということで、まず間違いはなさそうです👍
今回は以上になります。最後までお付き合いくださりありがとうございました。
また次回もお楽しみに✨✨
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