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「健康」と「仕事」は両立が重要(営業フリーランス)

コロナで感染症対策などを徹底するように言われて、健康に対する意識や人生に関して考えるという時間が増えたという方は多いのではないでしょうか?

僕自身はそうでした。
元々、体力には自信があったものの社会人になってからの健康診断は10回中8回は「D」判定以下。そんな僕がターニングポイントを迎えての「気づき」や「行動の変化」をアウトプットしていきたいと考えて記事にさせていただきました。

【こんな方には当てはまりそう】
・仕事をがんばっているものの体調とのバランスが悩みという方
・継続した成果を出すのが悩みという方
・今の働き方に漠然とした不安がある方

こんな方にはインスピレーションを持っていただけると思っています。

■健康に対する自身の考え方

健康経営という言葉があると思いますが健康勤務、健康業務などという言葉は僕はほぼ聞いたことがありません。人生100年時代と言われている中で働く年数は過去と比べても10〜20年くらいは長くなっていくと言われています。そんな中で「急成長」「前年比150%成長」なんて目標を掲げ続けているベンチャー企業も多く、その目標達成のためにある種、健康を削って働いている方は多いのではないでしょうか?僕自身が実はそうでした。
社会人になってからの健康診断では「D」とか「E」判定ばかりになっていて、健康には不安がありました。努力をして高い成果を求めてきましたが、なぜか成果が上がってきても反比例して体調は悪くなっていたんですよね。
20代はなんとなく大丈夫だろうとか、時間が解決してくれるだろうと考えていました。ただ、そんなわけもなく30歳を過ぎても健康診断は悪い結果のままでした。

僕は30代になってから深く考えさせられました。
健康を害して働いて、もしものことがあった時のリスクに関してです。
保険には入っているのでお金面は大丈夫だとは思っているのですがそれ以外にも父親としての存在意義もあるよな?と考えました。
僕は学生時代に父をガンで亡くしています。公務員だったこともあり、遺族に対する補償や母がしっかりしていたこともあってお金の不自由は感じたことがありませんでした。
ただ、どんなことでも「歩く辞書」のように質問に答えて、相談にのってくれていた父親。自分の道を示してくれていた人がいなくなったことでの不安はずっと付き纏っていました。そんな実体験もあり、自分が健康で働ける期間を伸ばすことは絶対に必要だと考えました。

■今健康のために実践していること

今は健康のために気をつけているのは「運動」「睡眠」「食事」「習慣」の4点です。参考までに具体例を下記にまとめました。

①運動
・ランニング(20分)、筋トレのどちらかを週5回行う。
※付随して、日光浴や散歩は天気が良ければ毎日20分(昼に)を続けています。

②睡眠
・1日7時間以上とる
・寝る前1時間はPC、スマホを見ない
・湯船に浸かる
・コーヒーを14時以降飲まない
・(日光浴)
(※どうしても眠れない時はホットアイマスクがおすすめです。)

③食事
・夜は炭水化物をとる(眠たくするため)
・16時間断食→昼と夜だけ食べる(オートファジー)
・炭水化物の量を減らす
・野菜を毎食食べる
・飲み物は水とコーヒー(お酒は付き合いの時だけ)

上記を1日のスケジュールに予定を組み込んで「習慣化」して継続させています。おかげで体調はめちゃくちゃいいですね。風邪など病気も一切なく生活することができています。

■フリーランスに当て込むと

次は営業フリーランスの働き方に照らし合わせて記載していきます。

・自身のパフォーマンスが高い働き方を探究できる
・関わる人が少なくなる→競争相手が少なくなる→
→コミュニュケーションコストを減らせる→ストレスが減る
・関わる仕事を選べる
・福利厚生も自身の予算で作ればいい
・重要ポイントを自分で設定できる(仕事の量を調節できる)

お世話になった会社の悪口では全くなく、個人的な考えですが僕は関わる人数が多ければ多いほどストレスがかかってしまいパフォーマンスが下がってしまうタイプだと気付かされました。フリーランスになってみて仕事のプレッシャーはあれど、人のストレスに関してはほぼありません。これは関わる人数が減ったこと。そもそもの仕事をする人や環境を自分で選択できるというフリーランスの良さが活きてきていると考えています。実際、正確には比べることは難しいですが、過去の業務スピードと比べても格段に効率もアップしてスピードも上がっていると感じています。ここは自分に対する投資の時間も確保できるようになったので惜しみおなく、時間や資金を活用してインプットで来ています。

それもこれも時間の使い方をコントロールできるのが大きいと思います。自分への投資の時間、お金を稼ぐ業務の時間、体をリフレッシュする時間など自分で設定してその時々の状態で調整できるのはいいですね。本来、ビジネスマンはプロフェッショナルとして動いているわけなのでこれくらいは自由にコントロールできるべきですよね。
会社によっては自由にできる会社もあるんですかね?
僕が歩んできた道が荊だっただけなのかもしれませんが(笑)


■とはいえ、、、

・別のプレッシャーとして仕事が継続できるかという心配が出てくる。
・ある程度の人脈と尖ったスキルのどちらかがないと厳しい。

フリーランスの良さをアピールする流れになってしまっていましたが当然デメリットもあります。一番は仕事を継続させるプレッシャーです。フリーランスは仕事が勝手に降ってくるわけではあありません。基本的には自分で見つけてきて契約期間を設けて業務にあたります。契約期間の延長がなければ次を探します。単価も知識も真っ白の状態からのスタートになります。
この真っ白という点は大きいかもしれません。会社員時代はある程度の期間働いていれば知識が「0」になることはありえません。なのでアドバンテージを持ち続けた状態で仕事できるのは会社員の大きなメリットだと思います。フリーランスは時には「0」から知識を増やす努力からスタートしなくてはいけない時もあるので。

■まとめ

会社員なのか、フリーランスなのかは一旦置いても「健康」はとても重要な財産には間違いありません。ただの寿命ではなく、健康寿命を伸ばしていくことが幸福につながっていくのは事実だと僕は思います。健康を害して働く期間も一定は必要だと個人的には考えています。
ただ、その習慣がずっと続いてしまって抜け出せない方も多いのではないでしょうか?
この記事を読んでいただいて、少し立ち止まって考える時間を設けてもらえたならそれ以上に嬉しいことはありません。

よかったらフリーランスの先輩の方にも意見をいただきたいですね。
ご意見や感想などあればコメントやTwitterからのDMをお待ちしています。
ではまた!

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