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エンジニア志望でなかった僕がSEになって感じる『エンジニアでよかった』こと。【#エンジニアでよかった with Modis】

エンジニアでよかったこと!

「書いたプログラムが動いたときに達成感を感じる」「リモートワークすることができる」など色々考えましたが、僕にとって一番しっくりくるのはこれだ!と思うものがあったので、今回はそれについてお話します。

僕が考えるエンジニアでよかったことは
「あったらいいなを実現できるところ」だと思います。

きっかけは「エンジニアがいなかったこと」

最初に僕がエンジニアを志すきっかけになった出来事について少しだけ。

昔々、僕が使っていたWebサービスがありました。ユーザーがとても多く、愛されているサービスでしたが、UIが古い、サイトの表示速度が遅い等、改善した方がいいのでは?と感じる状態が長く続いていました。

調べてみると、その会社にはエンジニアが在籍しておらず、開発当時のシステムを使い続けている、ということを知りました。

そのとき僕は、
どんなにユーザーのいるサービスであっても
”改善する人”がいなければ未来はないのだ

ということを強く感じました。

このときです。
僕がエンジニアになろうと思ったのは。
自分自身がエンジニアとして
ユーザーに愛されるサービス作りをしたい!
そんなことを考えるようになりました。

2021年現在、僕はシステムエンジニアとしてお客様のサービス作りをしています。お客様の「これが欲しい」という要望を聞き、技術を駆使して解決する。これがシステムエンジニアとしての仕事であり、やりがいを感じる瞬間であると思います。

自分の体験全てが勉強になる

エンジニアとして働き始めて感じたのは、
"体験全てが我が師である"ということです。

日常の不便からサービスのアイディアを得たり、仕事で得た知見を個人の開発に取り入れたりすることができます。

最近、日常の不便から生まれたのが
LINEでごみ出しの検索・通知をしてくれるLINEBot『ごみのお知らせくん』です。

LINEBot『ごみのお知らせくん』

LINEBot『ごみのお知らせくん』は
「今日が何のごみの日なのか」
「このごみはどの日に出せば良いのか」
ということを教えてくれるLINEBotです。

詳細は以下のQiitaで書いております。
【個人開発】ごみのお知らせをしてくれるLINEBot「ごみのお知らせくん」を作りました。

もちろんプログラムを
書くことはエンジニアでなくても可能ですが

仕事で得た知見を個人の開発に活かす

日々学んだ知識や技術を仕事で活かす

というように、仕事と日常で学びの好循環を回すことができるのは"エンジニア"という仕事の特徴ではないでしょうか。

実際、LINEBotの開発で使ったpythonやlambdaは仕事で使ったり、業務の効率を上げるツールの開発に使ったりしています。

今後もコツコツと!

僕の場合は"自分の行動が誰かの役に立つ"ことに喜びを感じるので、自分が作ったものに対して「役に立ってるよ!」と言ってもらえると、それだけで開発に費やした時間が実った気がします。

コードを書いていて感じるのが
"書けるコードが自分の全て"ということです。

数年前に自分が書いたコードを見ると
「なんでこんな書き方してるんだ...?」
「ここはもう少し綺麗に書けるな!」
と感じることがあります。

当時はベストだと思う書き方をしていても、経験を積んで自分がレベルアップすることで、自分のベストを塗り替えていくことができると思っています。そうやって実現できるアイディアのレベルも上げていけると思っています。

これからもエンジニアとして誰かの「あったらいいな」を技術で実現できるようコツコツやりたいと思います。エンジニアでよかったと思える瞬間を1つでも多く感じられるように!

それでは!

読んでくださりありがとうございます。 これからもnoteで発信していくのでよろしくお願いします!