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香りの力①(11/100)

こんにちは!
『あなたの治す力、第一主義!』北海道サンタの町のタカダ薬局で
保健師の経験と東洋医学の学びから『ずっと健康に、もっと美しく』を
サポートしている、なっちゃんの保健室こと、髙坂夏子です(*^^)v

香りについて学び、日常で活用していることも
少しずつ書いていこうと思います!
※一応?アロマテラピストの認定資格も持っています

今回は『ゼラニウム』について。
わたしの実家には、観葉植物・鉢花として、ゼラニウムがありました。
そのゼラニウムに「良い香り~」なんて思ったことは1度もなく、
むしろ、余り好ましくない香りという記憶。(学生時代や20代前半の頃)
それは植物そのものだったからなのか、年齢的なことだったのか・・・

というのは、このゼラニウム
女性が35歳くらいを境に、良い香りに感じるようになっているんです!
※個人差はあります。

ゼラニウムの香りの効果

ゼラニウムには
女性ホルモンのバランスを整えたり
肌の皮脂を整えたり
イライラや落ち着かない気持ちを鎮めたり
利尿作用やリンパ刺激作用があったり
女性が喜ぶ働きがいっぱい!

女性ホルモンの経過を見てみると・・・

【25~34歳:ホルモン良好期(安定期)】
女性ホルモンの分泌が安定している時期。
ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れて、生理不順になったり、
様々な不調が出ることもある。

【35~44歳:ホルモン下り坂期】
緩やかに女性ホルモンが減り始める”プレ更年期”。
自律神経が乱れやすく、ホルモンバランスに影響を与えて
PMS(月経前症候群)や、子宮筋腫、子宮内膜症が起こりやすい。
(わたしは今、ここです!!)

【45~55歳:ホルモンアンバランス期】
女性ホルモンの分泌量の急激な減少に、脳(視床下部)が大混乱!
その影響で自律神経が乱れて、めまい、倦怠感、不眠、血圧の変動、
体温調節の乱れ等など、更年期障害の症状が現れる。

ゼラニウムの香りを良い香りに感じ始めたら、
女性ホルモンの分泌が減り始めているサインかも!?
35歳くらいから良い香りに感じ始める人が多いと言われていて、
自分で作るホルモンが減ってきたから、外から取り入れたい・・・
体って上手くできているって思いますよね!

わたしは、日常の腟ケア・ボディケアに取り入れたり
(キャリアオイルとゼラニウム等の精油を混ぜて使用。詳しくは改めて!)
月経前・月経中にコットンに精油を数的垂らして、下着に挟んで(主にブラジャーに)香りを感じながら過ごしたり しています。
月経前や月経中は体の重だるさや疲れ、頭重感、イライラなど、その時によって様々な不調を感じやすいので、
香りの力を借りて、少しでも心地好く快適に過ごすようにしています!

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