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【プログラミング】字幕生成アプリ:振り返り:1日でアプリ完成!

皆さんこんばんは。タカダイです。

本日は、「字幕生成アプリ」を開発しました。

ヘブライ語で話されている動画から英語字幕を生成するアプリです。

作成したきっけかは、Youtuberの知り合いからの依頼があったことです。

ヘブライ語でインタビューする動画をコンテンツとして扱っていて、翻訳や字幕付けを自分でしているとのことだったので、自動化できるようなアプリが役に立つのではと思い開発しました。

開発に充てたのは、丸1日8時間です。

開発に掛かる時間が短縮できてきていることから、ソフトウェア開発者として、成長していることを実感しています。

ユーザーは、動画ファイルを所定フォルダに置くのみで、Pythonスクリプトを実行すれば、文字起こししたファイルが出力されます。

「字幕生成アプリ」の主な機能は、以下の3つです。

1.動画ファイルの雑音を除く
2.音声ファイルの出力
3.文字起こしして、テキストファイルを出力(ヘブライ語、英語)

「字幕生成アプリ」の機能


出力したテキストファイルには、会話で使われている言語(ヘブライ語)と、翻訳語の言語(英語)を出力させることで、翻訳された文章を修正しやすいようにしました。

コンソール:出力した文章(ヘブライ語、英語)

このアプリでは、以下の3つのPythonライブラリを使いました。

1.moviepy:動画の編集
2.speech_recognition:話し言葉の認識、文字起こし
3.googletrans:Google翻訳を使い文字起こしした文章を翻訳

その他にも、Pythonモジュールの「os」を使い、フォルダやOSを使った処理をできるようにしました。

また、このアプリ開発では、初めて「仮想環境」の存在を知りました。

「仮想環境」を作ると、プロジェクトごとに必要なPythonライブラリとそのバージョンを独立して管理することができます。これにより、プロジェクト間の依存関係の競合を防ぐことができます。

私の場合、複数のプロジェクトを扱っているので、孤立化させてライブラリを実行することは必須ですので、「仮想環境」の存在を知れたのは大きな前進です。


Githubにも載せました。
以下のサイトから確認することができますので、是非ともご覧ください!

それでは、本日の振り返りです。

2月25日の振り返り

本日の行動は、8時間をアプリ開発に充てました。

結果として、
1)プロジェクトの骨子を作成
2)工程の洗い出しとタスク一覧の作成
3)必要なPythonライブラリを特定
4)実装:動画ファイルからノイズ処理をした音声ファイルを作成する
5)実装:Google社のSTTを使い、翻訳されたテキストを保存
6)実装:コンソールのメッセージを調整し、ユーザ交流を向上
7)Pythonコードの最終化
8)Githubレポジトリの作成、関連フォルダの整理・最終化
9)READMEファイル、SetupGuide.md、UserInstruction.md の作成、
10)ローカルファイルからGithubレポジトリへプッシュ

を達成することができました。


異なる種類のアプリ開発をすることで、アプリ開発に対する不安が減ってきています。

良い兆候なので、アプリ開発を続けたいと思います。

それでは皆さん、本日も良い一日をお過ごしください!



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