見出し画像

わかっちゃいるけど、入っちゃう。

サーフィンをする時、海ではルール・マナーがあります。

その1つに「ラインに入ってはいけない」というルールがあります。
サーフィンでは、ルールを守るのためにもある程度の技術が必要になることもあります。

ゴルフでいう「ファーー」といって隣のヤードでボールを探す。みたいなところですかね。

ゴルフのOBとは違い、初心者でもルールを守れるように解説します。

ラインに入る

「ラインに入る」とは、サーファーが波に乗ってきた時にジャマをしてしまうことです。

ジャマしてしまう多く人は
ラインに入らないように逃げようとするのですが、結果的に逃げる方向を間違えてジャマしてしまいます。
注意していたにもかかわらず、やってしまってしまうんですよね。

波を読んだり、相手の動きを予測することは、簡単ではありません。
なので、初心者のためにラインに入らない方法を4ステップで解説します。

ラインに入らないための4ステップ

①ゲティングアウト(沖にでる)ときは、遠回りになってもサーファーが乗ってきそうなところは避けるようにする。
②スープ(すでにブレイクしている波)側に、波に巻かれようとも避ける。
③相手が気付いていないようであれば、大声を出す。
④最終手段は、ドルフィンスルーを深くする。

①が可能であれば、ほぼほぼ回避できます。
でもなかなか、ゲティングアウトで遠回りしたくても、サーファーが多いポイントなどでは、難しかったりします。

なので、②を是非実践してほしいところですね。
ついつい、フェイス(波が崩れていない)側に逃げようとしてしまいがちですが、どっちに逃げたらいいか迷うときは、スープ側に逃げるようにしよう。

③乗ってきているサーファーが自分に気付いていない時は、大声を出して、相手にも気付いてもらうようにしよう。
乗っている側もライン変更やプルアウト(波を乗り終える)で対応できる場合もあります。

最悪の場合の④ドルフィンスルー、プルアウト直後や、波にのまれてしまった後、目の前にサーファーが乗ってきている場合があります。
逃げようにも手遅れ。というときには、できるだけ深くドルフィンスルーをして、水のなかに逃げましょう。

この4ステップでジャマする可能性はグンっと下がります。
(ロングボーダーにドルフィンスルーは、無理難題ですが…。)

やっとのおもいでつかんだ波を気持ちよく乗っているときに、人にジャマされると悲しいですよね。

とはいえ、やってしまうこともあります。
そんな時は、自分の非を素直に認めて、すぐ謝ろう!

わたしなんか、最終手段のドルフィンスルーで「すみませーん!」と叫びながら水のなかによく潜っていきます。

みんなが楽しむために、最低限のルール・マナーですね。

▼自己紹介▼



タカッシー


「好きなことは極める」をモットーに!

工場勤務のど凡人が、家族で楽しむアウトドアのプロになることを夢みて。


いろいろなアウトドアの話しを毎日投稿します。

キャンプ、BBQ、川遊び、海遊び、山遊び、釣り、etc.



★連続投稿の記録★


(1〜30日)ブログの基礎知識・知恵を学んで、毎日発信。<達成>


(31日〜)いろんなアウトドアの話を毎日発信中。

36日目

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?