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#19コミュニケーションに悩む人が見逃している「重要な順番」

断るのが心苦しくて、曖昧な返事をしてしまうことないですか?

まさに、わたしがそうなんですがw

「周りの人とうまくやりたい」という価値観をもっていると、

周りに合わせすぎて自分が疲れてしまったり、

本当は断りたくても曖昧な返事をしてしまうことで相手が誤解したり、

ゴリ押しされて困ることがよくありまして…

かつてはそんな
「周りに振り回されやすい意志の弱い自分」のことが嫌いでした。


気持ちや意見を正直にスパーーーン!と言える
友人や有名人を見ては比較して羨んでいました。

わたし以外みんなうまくやってるのに…なんで自分は出来ないんだろう。

そんな気持ちを抱え続けていたので、
変わらなくちゃ!と、

たくさんコミュニケーション系のノウハウ本を読んだり、
ネットの記事読み漁ってノートをとったりしていましたね。

それがないとメールの返事もできないくらいノウハウに依存していました。

さぞかしエキスパートになれるかと思いきや…
同じ悩みを抱え続け、全く変わることができませんでした。


今思えば、順番が間違っていましたねぇ。

(順番?)

と思われましたか?w


よく考えてみれば、

そもそも、個人プレイが許される環境ならまだしも、
「周りの人とうまくやりたい」って価値観はそんなに悪いものかな?

人間関係を円滑に保つためには必要不可欠じゃない!?

曖昧さを使うことで、
自分も相手も傷付けずに上手くいっていることもあるはず。

実はいい面もあるじゃん!という感じで、

わたしは、一番最初に目指すべきは、

「自分で自分の良き理解者になること」

だと気づいたんですよ。


ちなみに、わたしは案の定
仕事や交友関係の位置に

「ハーモニー」という

才能のタネキャラクターを持っておりまして、

和合、協調、外柔内剛、横意識、相手に合わせて広げる
といった特徴があるんです。(まさしくわたし!w)

だから、無理に変わろうと思っても変えられなかったし、
自分で自分の良い面を才能として認められていなかったから、

同じ悩みを抱え続けてたんだな…と気づくことができました。

持っている才能のタネキャラクターを知らなくても自分のことを肯定して認めることはできると思いますが、

わたしはキャラを知ってた方が客観的に理解できたので腑に落としやすかったです。

自分で自分の良き理解者になるって、
コミュニケーションのマインドが整っている状態だと思うんです。

わたしは、マインドという地盤を固めてない状態でノウハウを求めていたので、本質的な問題解決ができないままその場しのぎの方法論に振り回されていました。

①コミュニケーションマインドを整える
②自分に合う必要なノウハウを身につける

この順番が大切ですね!


椙山女学園大学生活科学部卒業後、当時アルバイト勤務していた、アミナコレクションに入社。民族衣装雑貨を扱う販売店で店長、副店長を7年経験。新店舗立ち上げサポートや自店舗以外のスタッフ教育も担当。その後、地元岐阜県のフラワースタジオでweb店舗の店長兼制作スタッフとして6年間勤務。ウエディングブーケやフラワーギフトを5人体制という少人数で月平均300万円以上を売り上げる店舗に成長。

理想のワークライフを求めて、現在は埼玉県に移住。「自然界の法則で、自分らしく輝く」という理念に共感し、ミッションメンタリング協会のもとでビジネスビジョンをイチから作り直し、現在は認定マスターとして活動中。1年で1000名以上の宿命分析データを記録した勉強家。叶えたい思いがあるのに、自信の無さや不安を抱えている人が、動き出したくなるようなアクティブビジョンを共に作り、実現を加速させる算命学ライフコーチとして活動している。


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