外資系企業のデメリット その2:営業担当は自分の数字(ノルマ)しか考えない

日系企業出身の自分は、最初、かなり衝撃を受けました。外資系の日本支社では、やはり売上が第一という考えがあります。下記に具体例を挙げる。
・自分の営業成果にならない仕事はやらない
・営業は取り扱う製品の技術的な知識は必要ないと考え、勉強しない
・月、四半期のノルマを達成させるため、クライアントに発注量の調整をお願いする
・月、四半期のノルマを達成させるため、自社製品の定価を上げる
・以上のような考えなので、いわゆるチームワークはない。でも、チームビルディングイベントは年一回はある。(笑)
・営業以外でも、上記の考えを持つ人がいる

まあ、数字が達成できないと、レイオフの可能性もあるので、わからなくもないですが、正直、このような傾向は良いとは思わないです。
逆に言えば、日系企業の方が、チームワーク、組織としての業務ができていると思います。(無駄も多い場合がありますが)

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