外資系ディスプレイメーカーから、外資系IT企業へ転職しました(4回目の転職)

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私は現在40代半ばで、転職を4回しました。
キヤノン(年収760万円)→
リコー(年収760万円)→
外資系プリンタメーカー(年収880万円)→
外資系ディスプレイメーカー(年収1000万円)→
外資系IT企業(年収1250万円)
というように、転職で年収を上げて来ました。自分でもかなり順調に推移してきたと思います。
今回は、この4回目の転職について書きます。
4社目の外資系ディスプレイメーカーでは、おもに、医療用のディスプレイを扱っておりました。実際、病院への設置をしたこともあり、現場で、内視鏡の検査などをする場面を見たり、勉強になりました。ただ、病院へ直接対応するということは、大変な場合もあります。夜遅くまで不具合を検査したこともありました。また、大手の取引先が重要顧客だったのですが、結構な殿様・パワハラ対応で、同僚は対応をかなり嫌がっており、矢面に僕が立つこともありました。これ以外では、かなり自由に仕事ができたので、この環境には満足しておりましたが、やはり、また年収を上げられるのであれば転職してみよう、という気持ちで転職活動をしておりました。目標年収は、1100万円以上に設定しました。さすがにこのレンジの年収となると、求人も減ってきました。残っているのは、コンサルタント系や外資系の求人などです。今回も10-20社を受けました。内定をもらえたのは、とある外資系IT企業です。日本の支社はまだ6名という規模。そして直属の上司はUSAにいるアメリカ人とのこと。これは、また英語が上達できる、おもしろい環境だな、と好印象をもちました。面接は
日本支社社長(対面)→USAの課長(スカイプ、英語)→USAの事業部長(横浜で対面、英語)
という感じで進みました。USAの部長は野球が好き、ということで話が合ったことも良かったかな、と思います。また、このポジションの重要顧客は日本の製造業なので、キヤノン、リコーの私の経歴を評価していただきました。面接をパスし、オファーをもらうときに、今の年収を訊かれたので、私の別のNote(転職で年収を上げるコツ

に記載のメソッドで年収アップを試み、結果、年収1200万円のオファーをもらいました。正直、このような高額の年収がもらえるとは当初思っていなかったので、とても嬉しかったです。入社して最初の2週間は、USAでの研修とのことでした。4社目の会社を退職するときは、送別会と色紙をいただきました。同僚との出会いに感謝しつつ、私は、また一から頑張ろう、と決意がみなぎっていました。

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