『素材』をテーマに綿花の流通や体験活動に挑戦します。【モハクのコットン】
おはようございます。鷹部です。
今年から始めた綿花栽培も7月を迎え、ここ最近の進捗を書こうと思います。
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『モハクのコットン』、始めました。
早速ですが、今年から始めた綿花栽培も準備を含めると半年ほど経過しました。
感触として、やはり私の感性にとても響くものがあります。
畑という場所で、食べない作物を敢えて育てるという行為は、時に変に思われる事かもしれません。
ただ、私は綿花を実際に育てていて感じたことがいくつかあります。
その一つに、畑で育った『食べる作物』を通じて食という観点から日々の暮らしに対して学びがあるように、そうでない『食べない作物』も何かしらの形で日々の暮らしに繋がっていることから学べることがきっとあるのではないか、という事でした。
まだ具体的に形に出来ていないため、どのようなきっかけになるかはまだ書き出せないですが、この考えを自分なりにもっと追求していく為、一つ決めたことがあります。
それは、この度『モハクのコットン』という名で、綿花をはじめとした食べない工芸作物の栽培・加工・流通・体験活動にチャレンジします
モハクのコットンの活動について
モハクのコットンのテーマは、『素材』です。
主に綿花の生産を行い、ドライフラワーや糸などの素材として流通することに挑戦していく予定です。
コットンの名の通り、現在は綿花栽培・流通をメインにします。
しかしながら、今後は綿花に限らず、同じような役割を持つ作物などを栽培する方向で考えていますので、『モハク』で覚えていただければ幸いです。
流通はあくまで活動の維持をしていく為の側面もありますが、前提として、何かの素材になる作物のありのままの状態を知っていただきたいという考えもあります。
そういった素材になる作物に触れるきっかけ作りとして体験活動などにも挑戦していくような方向で考えています。
もちろん、家庭菜園規模の小さな畑ですので、取り組めることには限界があるかもしれません。
綿花栽培自体は一年目(テスト栽培含めると二年目)ではありますが、過去に農作物を様々な形で販売していた経験などもあるため、その経験なども活かしながら自分なりに綿花をはじめとした食べない作物の価値を追求しながら取り組んでまいります。
どうぞ、モハクのコットンを宜しくお願い致します。
(こちらのnoteも更新がんばります…!)
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