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僕の受験経験 ~しくじりの全て~

こんにちは、おざわたかあきです。

前回の初note(自己紹介)を公開して1ヶ月ほどが経ちますが、
かなりの反響をいただきまして、うれしい限りです

≪おざわたかあきの自己紹介≫


感想・コメントいただいた中にはこんなものがありました
(※一部改変させていただいてます。ご容赦下さい。)
↓↓↓

✅初noteおめでとうございます

✅note読みました。いろんな大変なことを乗り越えて今頑張ってるんですね。誰の背中を押せたらいいなって同じ想いを持って発信してるんだなと思って共感しました

✅note拝見しました。受験生の母なので、色々と学ばせてください

✅note読みました。プロフだけじゃ伝わらない小沢さんのストーリーがとても良いです。私も自分のこれまでの人生経験が誰かの役に立てれたら良いなぁと思いました

✅おざわさんは、既婚でしょうか?恋愛、家族とかの話も興味があります!

✅note読ませていただきました。不動産鑑定士さん、大変な資格だったんですね。 資格マニアかつ不動産好きとしては気になります。更新を楽しみにしています。

✅小澤さん、初noteおめでとうございます。
遅れちゃいましたが応援させていただきますよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

✅いつもありがとうございます。お人柄伝わってきました。

✅おざわさん、大学までスムーズと思っていたので、浪人されてた事が意外でした。波乱万丈でようやく落ち着いて、これからもっとワクワクですね。

といった、たくさんの反応やコメントいただきまして、
とてもありがたいです。

「書いたの忘れたころに少しだけでも反響があればうれしいかなー」
くらいに思ってましたが

読んでいただいてコメント・感想いただけることが
こんなにうれしいものとは思わなかったですね。

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本当にありがとうございます!!

とまあ、あまりうれしさに浸ってばかりでもよくないので、
今回以降もなるべく有益な内容にしたいなと思っております。


前回の自己紹介でも書きましたが

✅挑戦をしたいけどどうしようか迷っている人
✅どう挑戦していいか分からない人

そのような人たちに向けて、

このnoteでは、
自分のこれまでの「全て」を、
自分の「魂」を込めて発信していく予定です

・目標に向かった継続の仕方
・モチベーション維持の方法
・試験に対する準備・心構えについて
・不動産鑑定士試験、宅建試験を中心とした試験攻略法
                        など

発信する内容としては
ざっくり上記の内容になります。

誰だって、
✅挑戦するからには失敗したくない
✅受験生なら早く合格したい
✅長く勉強しているがモチベーションが続かない

と思うのはごく普通ですよね

それなら長く受験生をやってた僕から、山ほど話せることがあるし、
失敗をしないためには、失敗を繰り返してきた人の話は聞いといた方がいい

長い受験生活で、僕が実際にやってみて、苦労した点、壁にぶつかった点
それをどうやって克服したか、または克服できなかったか

という話は、様々な方が経験している事ですが、
大部分の人の経験談は、その人の頭の中にあるままで
世には出ずに自動的にお蔵入りになっていきます

過去の経験は自分の頭の中にあっても
それだけでは今後自分の役にしか立たない

そして、僕の頭にある今までの経験を語るのは
間違いなく僕にしかできない

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それならば
こういう風になってはだめですよ!!と(笑)
過去のしくじりをエピソードを交えてお伝えすることができれば
少しでもこれから挑戦する皆さんが同じしくじりをしなくて済む

といった形でお役に立てるかなと思い

そんな考えをまとめた独自コンテンツを作りたいと思っています


そして、これらはできればお話ししたくない話ばかりです(笑)

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本当ならカッコいい成功体験ばかりをお話しして
「すごいですね!!」「かっこいい!」とか賞賛を浴びたいww

なのに、これから語る過去の僕の実態は、
賞賛浴びるどころか、勝算も見いだせないことばかりでした(笑)

例えば、、、

✅自分だけなんでこんなつらい目に合うんだろう。
✅こんな勉強始めるんじゃなかった。間違えたな。。
✅逃げたくて逃げたくて仕方なかった。
✅受かった後何して遊ぼうかな。
✅もし受からなくてもうまいこと生きていける方法はないか

つらい

など、今考えてもひどいらい後ろ向きで現実逃避ばかりの毎日でした
これが僕の全てのしくじりの根源だとは
まだその時は気づいてなかったんですねー

でもそんなしくじりは僕だけじゃないかもしれない
そうであれば、発信すること、今から振り返ってダメだったこと、
しくじったと思うことを、お伝えすることで、

他の誰かが同じ失敗しなくても済むのであれば、
僕の過去の経験は無駄なものでは終わらないはず

いや無駄どころか、
どこかで読んでくれてて、必要としてくれてる誰かにとって
何らかの気づきになってくれればこれほどうれしいことはない

そうなれば、
あの時のしくじりの経験が、時を超えて誰かの役に立ってくれれば
今発信する意味はあるのではないか

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それだけを原動力に今回も発信していきます

それでは今回は過去の受験経験になります

しくじりの全てをどうぞ!


①僕の受験経験 ~しくじりの全て~

≪中学受験編≫

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最初の受験は中学受験です。
僕が初めて人生で受験を経験したのが中学受験でした。

※ここでは、概要だけお伝えして詳細は別途に。
でないとこれだけでnote1回分終わっちゃうので、、笑

僕の地元は大田区でしたが、当時は地元がかなり荒れてまして、
学区内の公立中学もかなり荒れてまして
いわゆるヤンチャな子が多かったんですねー。

いわゆるチーマーっていう不良が流行ってた時代です。
当時は目が合っただけで囲まれて絡まれてカツアゲ(要するに恐喝ですね)
されたりとちょっと怖い時代でもありました

そういう事情もあって、両親がなるべく公立中学には行かせたくない
という思いから、中学受験をすることになりました。

ここでお分かりの通り、「中学受験」というのは、
受験勉強して受験に挑むのは小学生本人ですが、
ほとんどすべて親が主導なんですね。

当時は受験指導校として、
「シカクいアタマをマルくする」のキャッチフレーズ、''N''のバッグでお馴染みの大手受験指導校に通っていましたが(''〇谷大塚''にも通ってた時期あり)、

これらの塾などはすべて親が決め、決められた時間に塾へ行き、決められた時間に模擬試験に行き、帰ったら勉強するという毎日でした。

ただ、当時小学校5年生で
いつの間にか受験をすることになっていた僕には
たいして勉強する気があるはずもなく、
受験に対してはとても受け身な状態でした

志望校やすべり止めの受験校も塾と親主導で決めてもらい
学校のカリキュラムや学校の校風を参考にするというよりは
「今の偏差値が○○くらいだから、志望校はここ。すべり止めはここ。」
といった具合に自分の意思とはほぼ関係なく決められていきました。

結果、無事志望校の私立の中学校に受かることができ、初めての受験は特に波乱もなくクリアすることができたのです

≪大学受験編≫

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中高一貫の男子校で6年間過ごし、部活に精一杯打ち込んだのち、
高校3年生で大学受験に挑みましたが、
結論から言うと、、、、

受けた大学全て落ちてしまいました。

理由は簡単です

✅情報収集不足
✅準備不足

そりゃあ無理に決まってますよね(笑)
当時は必死に勉強したつもりでしたが
全然足りてないし全然及ばなかったという印象でした

この情報収集不足、準備不足については
明らかなしくじりがありました
なので落ちた理由は明確でした
詳細はまた次の機会に詳しく説明しようと思ってます

高校の同級生、塾の友達はみんなどこかしらの大学に受かっていたので
とてもショックを受けたのを覚えています(自業自得ですが笑)

周りは皆大学生となり入学式を迎えた4月、僕は浪人生活に突入します
予備校は、大手受験指導塾の浪人生コース
曇ってないのに空がずっとグレー一色だったのを覚えています
※本当にそう見えていました笑

当時はPHSより携帯電話が普及し始めていて(時代ですね笑)
携帯メールアドレスの交換や新歓コンパの話など
大学生活を謳歌する友達たちの話に一切入っていけず
疎外感・孤独感を感じてました

それと同時に

"来年は絶対合格して見返してやる"

という強い気持ちが生まれたのもこの時でした

そして1年間一生懸命勉強をし
翌年の受験で第一志望校含めた複数の合格をもらうことができました

周りより1年長くかかって、やっと大学生になることができたのです

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浪人生で失敗が許されなかったことから
すべり止め含めた多くの大学・学部の受験を許してくれ
たくさんの受験料の協力をしてくれた両親には
本当に感謝しています

≪司法試験編≫

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大学時代4年間は、とにかくサークル活動(ダンスサークルに所属)に没頭し朝から晩までとにかくキャンパス内でダンスの練習をしていました

そして就職活動、自分の進路を考えるにあたり
どうせなら一生働くなら

憧れの職業にチャレンジしたい

という思いが強くなり、司法試験の受験を決意することになります


ただ、当時は法務省主導のもと、
司法試験制度が大きく変わろうとしていた時期でした

というのも「日本の法曹人口の増員」「司法試験受験生の勉強長期化防止」
などの狙いから、従来の司法試験制度から、法科大学院(ロースクール)を卒業して司法試験を受験するという新制度(新司法試験制度)に移行する
時期でした

そのため、従来の旧司法試験で受験するか、
ロースクールに行って2~3年勉強して新司法試験で受験するかの選択を迫られました

その結果、旧司法試験で受験しようと決め
大学卒業後司法試験の勉強をする日々がスタートしました

この司法試験受験期は、受験歴の中で最も長いため
【前期】【後期】に分けてお話ししたいと思います。


■前期(旧司法試験編)

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旧司法試験は、短答式試験・論文式試験に分かれており
短答式試験をパスしなければ論文式試験には進めないのですが
短答式試験にすらパスすることができず3年が過ぎてしまいました

その理由は

✅攻め守りの戦略ミス(メリハリ)
✅負けの姿勢(期限)
✅準備不足(精度)

そしてこれらの理由についてもやはり
明かなしくじりがありました

なので落ちた理由も明確だったんです
この詳細についても別の機会でご説明しようと思ってます


■後期(ロースクール・新司法試験編)

従来の旧司法試験に合格できず
ロースクールに入学し新司法試験を受験することを決意します

ロースクールは、
既修者(すでにある程度法律の勉強を進めている人)は2年間
未修者(法律系科目の初学者)は3年間
という2つのコースがあり、

僕は既修者としてロースクールに入学しました

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ロースクールは、法曹(弁護士、検察官、裁判官)としての資質を高める教育指導機関であって、実際活躍されている実務家の先生方が講義したり、実際に職場や裁判を見学したりと、とても有益な期間でした

そして、
定期試験を受け認定単位をもらい、進級・卒業した後
やっと新司法試験を受験できることになります

そして、当時は新司法試験には3回という受験回数制限があり
結果的にその3回とも試験に落ちてしまい
司法試験合格への道は断たれてしまいました

その理由は

✅過信(思い込み)
✅メンタル(ストッパー)
✅準備不足(精度)

そしてこれらの理由についてもやはり
明らかなしくじりがありました
結果的にはこのしくじりが
最もタチが悪かったと振り返ってみて思います

この際なのでこの詳細についても
また別の機会でご説明しようと思ってます


≪不動産鑑定士試験編≫

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司法試験の受験をあきらめ、就職しようと思ったときには
既に30歳を過ぎていました


30代社会人未経験という圧倒的に不利な状況の中
怒涛のように業界研究、エントリーシート作成等を進め
プライドというプライドをすべて捨てて就職活動をしました

もちろん書類はほとんど通りません
もちろん面接もほとんど受かりません

そんな中運よく拾ってくれた会社があり、
そのベンチャー企業にお世話になりました
30代の新人をよく拾ってくれたなと、今でも感謝しています

社会人としての一からたくさんのことを学びました
(当初は敬語も満足に使えないレベル(笑))
結果的に退職するまで4年間勤め、
不動産鑑定士になるために退職することになります

そして現在の職場に転職し仕事を一から覚えながら、
仕事以外の時間で不動産鑑定士試験の勉強を進めました

この期間は業務を必死に覚えるのと、試験勉強の両立で特に大変でした
でも、社会人受験生でも必死にやって受かることを証明したい
という思いから、毎日深夜まで勉強を継続していました

そして、3年弱勤めたのち2018年に
不動産鑑定士試験に無事合格することができました

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そして現在に至ります

結果的に難関試験に合格できましたが
一発合格ではなく、最初の試験は落ちてます(笑)

その理由ももちろんあります!
合格する前はちゃんとしくじってます
この詳細についてもちゃんと別の機会でご説明しようと思ってます

しくじりを共有しなければ
このnoteの意味がなくなってしまうので、、、(笑)


まとめ

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ご覧のように、数々のしくじりを重ね
試験勉強の連続の人生だった僕ですが

その時々で悔し泣きしたり、絶望感に襲われたりしながら
それでも諦めないで何とかここまできました(笑)

なので、いままでの数々のしくじりを皆さんにお伝えして
少しでもこれから挑戦する皆さんのお役に立てることが

『僕の使命』です

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数々のしくじりの正体については
また次回以降、恥を覚悟で詳しく説明していきますね

まだまだ書き足りないことも多いですが
今回はこの辺で締めくくりたいと思います


<次回予告>
✅試験勉強をしようかどうしようか迷っているすべての人へ
✅試験勉強をすると決めたら


今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

それではまた!


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