【フリーランスエンジニアが仕事もせずに巡礼してみた2022】§11 巡礼7日目
11日目:メンダタ→Eskerika albergue
深夜、目が覚める。
ベッドが暑い。外でちょっと涼む。
また寝る。
朝、あやのさんと瞑想してみる。
目を閉じた瞬間から不安になった。
宿の予約も取れているし、今日は焦る必要はない。
あやのさんと7:30ごろ出発。
とにかく話しながらゲルニカまで。
過去の話から未来の話まで。
何が実現したいか、それにフォーカスした話をした。
ゲルニカに着く。
カフェで朝ごはん。
冷たいのが飲みたいな。
隣のおじさんの飲み物を聞いてみる。ネグローニ。酒だった。
カフェフリオと行ってみる。わかんないけどエスプレッソと氷の入ったグラスがきた。
アイスコーヒーってなんて言うのかわからなかったので「寒い」という形容詞をつけてみた。
外でトルティーヤ(キッシュみたいなやつ)と一緒に食べる。
隣の犬がバックパックを噛んでる。飼い主のおじさんが叱ってくれてるけど、好いてくれるならと思い放っておく。
ゲルニカはちょっと栄えてるのでいろいろ店舗がある。
観光案内センターもある。ATMの場所を聞く。
僕が聞いたわけではない。あやのさんにおんぶに抱っこです。
大型スポーツショップで半ズボンを買う。
試着して多少ウエストが大きいかな。
まぁいいか、40€、買ってしまおう。
荷物を少しでも軽くしたい、長ズボンを捨てよう。
とにかくゲルニカ見学。
途中ゲルニカの木が見つからずスペイン人に話しかけてみる。
彼女が国分寺にいると。こちものこともすぐ日本人とわかったみたい。
教えてもらったのに、ゲルニカの木は見つからなかった。
壁画をみる。
辛さだけ伝わってくる。
またカミーノへ。
また馬がいる。多いなぁ、馬。馬だよね、、?
とにかく山登りしてアルベルゲへ。
道を間違えてしまった。
戻るかこのまま登ってちょっと戻るか。
登って戻る方にする。
かなり疲れたけどアルベルゲへ。
シャワーを浴びて外で夜ご飯。
買った半ズボンを履く。
なんか凄くウエストが大きい。ミスったかもしれない。
腰で履くとちょうどいい。
パスポートも腰だし、バックパックのチェストベルトもあるからこれでよかったと思うことにする。
全て自分で決めたこと。
買ってきたパンにチーズと生ハムを挟む。
アルベルゲでチャコリを買う。
この周りにはティエンダがないので、アルベルゲで買うしかない。
食べ物買っといてよかった。
17時過ぎ。
まだ明るい。あやのさんが写真を撮ってくれる。
いい景色、ちょっとの美味しい食事。
穏やかな時間の流れ。
気の許せる相手。
この時間がとても幸せだ。あーなんだ、これでいいのか。
チャコリをもう一本頼む。
犬も寄ってくる。
あとで名前を聞いたが、ロリタというらしい。
昨日仲良くなったフランス人夫婦もやってくる。
やっぱり知ってる人が同じような速度で進むのでアルベルゲで会うことになる。
フランス人おじさんはフランス語とちょっとのスペイン語を話す。
お互い共通言語はないのに仲良くしてくれる。
イェーイとかヤーって言ってるだけだけど楽しい。
カナダ人とフランス人もやってくる。
なかなかアルベルゲが見つからず、かなり歩いたらしい。
大変だね、英語は聞きやすいけど、なんとなく仲良くなれない感じ。
あやのさんと明日の予定を立てて寝る。
凄くよく眠れた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?