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最短で最良のアイディアを出す方法

良いアイディアを出そうと必死に考えるけど、なかなか出てこない。
さらに考えれば考えるほど出てこない。

こんなときってありますよね?

これって「アイディアが生まれる仕組み」を考えてみると解決できることが多いです。

久しぶりの投稿になってしまいました。
起業&WEBコンサルタントの taka です。

今日、クランアントさんとミーティングしているときの話をシェアさせていただきます。

アイディアは考えて生み出せるものではない

ミーティングの中では商品コンセプトを考えていたのですが、壁にぶつかっているようでした。

そんな時はたいてい、頭の中だけで考えてしまっています。

でも、アイディアがひらめくときってどんな時ですか?

おそらく、何気ない瞬間にふとひらめいたり、何かを目にしたときや、誰かが何かを口にしたときにひらめくものではないですか?

つまり、自分の頭で必死にアイディアを出そうとしているときは、それは本当の意味のアイディアではなくて、どこか出来合いのありきたりの考えにとどまります。

だから、良いアイディアを出したければ

「考えないほうがいい」のです。

情報に大量に触れると無意識にインプットが始まる

では、考えずにどうすればよいかというと、まずは

「情報を大量に取り込む」

です。

アウトプットの大切さはよく言われますが、それは大量のインプットがあってはじめて可能になります。

日々の何気ない瞬間にアイディアがひらめくことってありますよね?

あれはすでに情報に対してアンテナが立っている状態のところに関連した情報が視覚や聴覚などに入ってくるから、ひらめきが生まれるわけです。

なので、アンテナを立てた状態で情報を取り込むことによってアイディアは生まれやすくなるのです。

情報は書き出すことで見える化する

具体的にどうするかをお伝えします。

「得た情報をとにかく書き出す」

実はこれだけです。

そんなこと誰でもできるよ、と思うかもしれませんが、多くの人は頭の中だけで処理してしまい、書き出すことをしていません。

それこそ知っていることと実際にできているかは全く別物です。

きれいな文章にまとめるのではなく、断片的でいいので単語やフレーズ単位でどんどん書き出してみることです。

人の話を参考にするなら耳にする内容に出てくる言葉をどんどん書き出してみましょう。

文章から情報を得るなら、ポイントとなりそうな言葉をどんどん拾っていきましょう。

そして、書き出された単語、フレーズをぼーっと眺めてみてください。

すぐに答えが出なくていいですからね。

書き出してあるわけですから、数日眺めることもできます。
ふとした時にその言葉やフレーズがつながりをみせるときが訪れます。

自分のことは自分には見えていないことを前提に

自分自身の姿は自分では見えませんよね?
鏡を見なければ見えませんね。

それは姿、形だけではありません。

意外と思考やリソース、長所、短所なども自分よりもほかの人のほうが的確にとらえていたりします

自分の中、つまり頭で考えているうちは気づけることは少ないんです。

書き出したり、人の意見を聞いてみることで、自分を客観的に見ることができるようになるのです。

このように「見える化」してあげることで、気づける範囲が広がり良いアイディアも生まれやすくなります。

また、ただ書き出すだけでもよいのですが、

「マインドマップ」というツールを使うと、さらにアイディアが生まれやすくなりますよ。

※下記のようなものです

中心となるトピックや言葉から放射状にキーワードやイメージを広げていくことができるマインドマップ

ぜひ、試してみてくださいね。




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Takafumi Totsune | 起業&WEB広告コンサルタント
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