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記事を書くために大事にしている3つのこと

note の記事を書くのって結構エネルギーが必要になりますよね。

「よし、書くか!」と気合を入れて書き始めることが多いのですが、記事を書く時に大事にしていることがあります。

文章を書くことは決して上手ではないのですが、大事にしていることが記事の中に盛り込まれていたら、いい記事が書けたなと思えますし、PV やスキが比較的多くなる傾向があります。

たくさんの人に作品や考えていること、大事にしていることを note を通じて知ってもらいたいので、記事が読まれるかどうかは重要視しています。

せっかく書いた記事が読まれなくてもいい、という思いで書く人はいないと思うので、今回はどんなことを大事にして書いているかを紹介したいと思います。


先に結論

結論としては次の3つを大事にしています。

  1. 何を感じたか

  2. どう考えたか

  3. 何を訴えたいか

何を感じたか

どこかに旅行に行った、美味しいものを食べた、つらい出来事があった、腹立たしいことがあった、失敗したことがあった etc

記事を書くネタになっている、なにかしらのインプットがあるはずで、それに対してどう感じたかを書くようにしています。後述するどう考えたかにも似ていますが、頭で考えたことではなく、心で感じたことを書いています。

心で感じたことってうまく言葉にできないですよね。
同じ景色を見てもどう感じたかは人それぞれで特別なものです。どう感じたかが文章から伝わると共感が生まれます。

あるあるwwと思ったり、同じような経験をしていたり、しまい込んでいた記憶が蘇ったり、自分も行ってみよう!と思ったり。自分が感じたことが読者に伝わっていきます。

どう考えたか

心で感じたことから、何を考えたのかを書いてみると、次の何を訴えたいかにつながっていきます。感じたことが心のアウトプットだとしたら、考えたことは頭のアウトプット、みたいなイメージです。

心で感じたことを言葉にしてみて、それがどんな経験になったのか、自分にとってどんな意味があるのか、どういった行動にしていきたいか、何に気づけたか etc

考えたことは新しい発見や気付きになり、感じたことが貴重な経験になります。

何を訴えたいか

心で感じ、頭で考えたことの結論です。

なにか教訓が見えてきた、自分が経験したことを読者にも体験してもらいたい、似た境遇の人を励ましたい、楽しい気持ちを共有したい etc

読者にとってこの記事を読んで、どんなことをしてほしいのか、と言えます。これがないと、どこか投げやりで独り言のような記事になります。

記事を読んでもらって、考えるきっかけや、微力ながら支えになったり、同じ轍踏まないようにしてもらったり、何らかの影響(できればポジティブな影響)を与えられたらと思っています。

さいごに

自分が何を感じ、どう考えたかを書くことで文章には心がこもるし、自分の熱量が読者に伝わると思っています。自分自身、そういった記事をいち読者として読みたいですし、もっと表現豊かに書けるようになりたいです。

きっと、そうした読み手のことを考える執筆作業は、作品づくりにも活かされるんじゃないかと思っています。

作品を作るときもハンドメイドならでは、自分ならではの良さがないと、数多くの似たような作品に埋もれたり、値段で差をつけないといけなくなります。

作品を通してどんなことを伝えたいのか、何を感じ取ってほしいのかを常に考えて、それが誰かにとっての大事な作品になるようなものづくりをしたいものです。

そして、その過程を note の記事を通しても伝えていきたいので、応援よろしくね😸

こちらの記事、マガジンもぜひご覧ください💁🏻
ハンドメイドで試行錯誤している様子や、考えていることをお伝えしています!


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