日本人に足りないオーナー意識
日曜日です。
素敵な休日をお過ごしですか?
僕は今日、ラッキーなことがありました!
それは、10円で昼飯を食べれたことです。
実は今日、DiDi foodを頼んだ時、土日限定で配送料が無料になっていました。(通常350円とかかかってしまいます)
しかも、初めて使ったので1500円クーポンが使え、ウェンディーズのベーコネーターUSAダブルセットが1610円とかかな?通常だとするんですが、それを10円で食べれたんです!
そんなラッキーな日曜日を過ごしている今日は、日本人に足りないオーナー意識というテーマで話していこうと思います。
題名では日本人と書いていますが、別にアメリカ人ができているとか、中国人ができているとかそういうのではなく、僕が毎日生きている中で僕たちってオーナー意識が足りないなと思ったんでこの題名にしました。
特にこだわりはありません(笑)
というのはさておき、「オーナー意識ってなんぞや?」ってところから話さないといけないと思います。
オーナー意識とは?
オーナーって聞くと、不動産のオーナーとか、飲食店のオーナーとか、なんか経営者という印象を持つ人もいるかと思いますが、経営者だけがオーナーというわけではありません。
だって、あなたの人生のオーナーはあなたでしょ?
英語で書くと"owner"
own(自分の、個人の)という形容詞?に「~をする人」という意味の"er"が付いてownerとなりますが、つまりは当事者意識を持っているかどうかということです。
オーナー意識ってカッコつけただけで、当事者意識と意味は同じです。
当事者意識とは?
じゃあ、当事者意識とは?
これは、物事を自分事に置き換えるということ。
例えば、こんな経験ありませんか?
学生の頃、自転車通学で、片道15分かかるとします。
正門を8時20分までにくぐらないと遅刻扱いになり、それを逆算すると、最悪、7時45分には起きないといけません。
しかし、昨日ユーチューブの見過ぎで夜更かしをしてしまい、起きたのはなんと8時15分。
そうです、絶望の起床です(笑)
そのときこんなことを親に言ってませんでした?
「もうっ!なんで起こしてくれなかったの!!!」
皆さんも人生に何度も口にしたでしょう。
恥ずかしながら僕も言ったことあります。
兵庫県出身なんでちょっと関西弁が混じりますが
「なんで起こしてくれんかったん!!!」
つい、言っちゃいますよね。
でもこれこそが、当事者意識の欠如です。
つまり何が言いたいかというと、寝坊したという結果の原因を親が起こしてくれなかったということにしているということ。
親がちゃんと起こしてくれれば寝坊をすることはなかった、と。
でも、これって責任転嫁ですよね。
もっと言えば、他責の考えです。
当事者意識を持っていれば、
昨日夜更かしした自分が悪い
一回で起きれないことを想定して、目覚ましを5分おきにセットしなかった自分が悪い
そうやって、自分に原因があると考えます。
他にもあります。
会社勤めの人に多いんじゃないでしょうか。
「今の会社、残業多すぎなんだよね」
「全然仕事がつまらない」
もちろん、その気持ちもわかります。
でも、300万社ある中で今の会社を選んだ自分に責任があるのでは?
スピード感持って働けていない自分の能力に問題があるのでは?
そう考えることが大事です。
オーナー意識が大事な理由
なぜでしょう?
それは、自分がコントロールできる範囲を理解する必要があるからです。
よく、
「あの人のここが嫌い」
「この会社は○○だ」
と、自分の外に対して文句を言います。
でも考えてみてください。
自分を変えることと他人を変えること、どちらが簡単か。
もうわかりますよね?
あの人のここがダメ
この人のここを直してほしい
願望はあるでしょう。
でも、他人を変えることは難しい。
だから、自分が変わるしかないんです。
一緒に過ごすのを辞めるのか、接しかたを変えてみるのか。
常に結果の原因を自分に立ち返る人が圧倒的に少ない。
だから、いつまでも答えのない問いに白く滲んだ空(突然のコブクロ)
まじめに話します。(笑)
答えのない問いにずっと心悩まされ、愚痴を吐き、体力を削ってしまう。
そんなのもったいないと思います。
人生たったの一回キリ。
その人生を他人の不平不満に使うのか。
それとも、自分のために使うのか。
何事にもオーナー意識を持って取り組んでいきたいですね!
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