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マジックスピード2を紐解いてみよう

スポーツオーソリティの特売セールコーナーで手に入れた奇跡的な一品。

それが「アシックス マジックスピード2」でございます。

なぜこれが特売品になっていたのかは謎。 ミスって出しちゃった?



とはいえ、「マジックスピード2」というネームバリューで購入したわけではありません。

試し履きをし、クッション性を確かめて購入ということになりました。

ちなみに、私の家には「メタスピードエッジ+」がいます。

私のブログを読んでくださる方にはお馴染みですね。


メタスピードエッジ+との違いはどんなところにあるのかしら。

そんな観点で記事を書いてみたいと思います。




マジックスピード2が、メタスピードシリーズを意識して作られたのは、そのデザインからも感じられます。

似てますよね。
うん、確かに似ている。
マジックスピード2のアッパーは、二重。
とっても透けるかというと、そうでもない。
一方の、メタスピードエッジ+
この透け感が軽量化につながっています。
中敷の文字(METASPEED EDGE)も透けるほど。


ちなみに、重さも予想通りです。

わずか15gの差ですが、これが大きな差ともいえそうです。


そして、それぞれソールが異なります。

言ってしまえば、

メタスピードエッジの方が上位ソール

なのです。

とはいえ、マジックスピード2に使われている「FF Blast+」もなかなかにクッションを感じられて良いです。

正直、私としては、走っていろいろ感じられるのはマジックスピード2の方かと。

(メタスピードエッジに使われている「FF Blast Turbo」には、何遍も助けられていますが、「使いこなせているか」というと・・・という感じです)


○アウトソールも違うぞ!

ご覧あれ。

この画像からもわかるように、マジックスピード2の方が「どこで着地しても走りやすい」と言えるのではないでしょうか。


私自身、アシックスは好き。

だからこそ、レース用として使用する以外に一足手に入れておきたかったんです。

ロングラン用として、そして馴染みやすいものを。

特売セールで出会ったと書きましたが、それよりも前から関心はありました。
(だからこそ、出会ったときの感動が、ね)


○ソールを詳しく見てみる

いろんな方のブログを読んでみました。

まとめるとこんな感じになるでしょう。

いずれもカーボンプレートの入り方は似ているんじゃないかなぁ。
(玄人の方にとっては違うのかもしれませんが)

メタスピードエッジの方が前傾しやすい。反り上がりが強いですから。

マジックスピードの傾きは緩やかかと。

ただ、母指球で押すときのクッション感は、マジックスピード2の方が強いように感じました。


○で、結局?

メタスピードエッジと比較しながら書きましたが、マジックスピード2の方が万人受けしそうな気がします。

(慣れてきたらメタスピードシリーズもいいと思います)

クセもなく、フィット感も良いです。

クッションもちゃんと感じるし、カーボンプレートの反発もしっかりもらえる。

これから長距離走りたい人などにもお勧めですね。

私のこだわりもちゃんとありますしね。

ちなみに、この前の日曜日に、このシューズでロングランをしてきたので、その記録も別記事で掲載しようと思います。

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