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2022/12/04 湘南国際マラソン@大磯①

今思えば、この大会に参加を決めたのは6月。つまり、開催の約半年前。
6月といえば、稲毛マラソン、荒川マラソン、柏ハーフにチャレンジし終えた頃で、やっと「ビギナーランナー」と言えるようになって来た頃でした。

申し込んだ時は、「フルマラソンは無理だ。10kmに挑戦しよう。」という感じでした。
もちろん、早く走りたい気持ちはありつつも、「まずは元気に完走だ」という気持ちでした。大会に出始めた時の心境はそんなものだったのです。

それから、いろんな大会に出ました(他記事をご覧ください)。
良い思いも、辛い思いもしながら、食生活を考え、日々のトレーニングも行い、筋トレも継続して半年を過ごしたことになります。

申し込んだ半年前と、今との心境は違いました。
「45分を切る」という明確な目標を持ち、強気な自分になっていました。

今回も、父が実家から応援に来るということで、モチベーションはバッチリでした。


さて、今回は大会レポートまで行くのにちょっと長いです。

まずは、「どうやって大会会場にいくか」ということ。
会場は大磯なんですが、駅から3kmも離れているんですね。
「千葉の田舎からどうやって行くと良いのか」という課題が立ちはだかるわけです。

とはいえ、スタートは9:50。それまでになんとかなっていれば良いかと思ったけれど、大会公式HPによると、8:10には着いていないと、スタートに間に合わないという悲劇に巻き込まれる可能性があるとのこと。
でも、8:10頃には、混雑レベルがヤベェことに。くそぅ、こうなったら徹底的に早く出発してやろうじゃないか。

と思ったら、ナイスなバス案内を発見。
指定された駅から、大会会場まで直行で連れて行ってくれるらしい。
しかも、千葉駅発のがあるやん!と思ったのですが…

まさかの5:00出発。これじゃあ、自宅最寄りの駅の始発でも間に合わんぞ…。

となったら、もう手段は一つしかない。

「前泊」

なのだ。

まさか、関東の大会で前泊することになるとは…。
(ちなみに、「どうせ前泊するなら実家方面まで戻って、父と一緒に行くか?」と思ったんだけれど、東京の土曜のホテルは宿泊代が高すぎてギブでした…。2万とか無理やんけ。)

そして、だ。
自分の仕事が夜遅いため、仕事終わりにすぐ家を飛び出さないといけない。
最寄り駅の終電を逃したら、千葉駅に行けない状態になってしまう。
(え? 歩け? いやいや10km近く離れてんねん。え? 走れって? 真夜中の10kmはやったことあるけど、勘弁してや。)

千葉駅行けない

バス乗れない

大会に参加できない

応援の父のみが会場にいるという違和感
(参加費が、大会への寄付金に変貌してしまうし)

ということで、まずはホテルを確保。

初めてアゴダを使った。

そして、土曜の仕事終わりにすぐに荷物を準備できるよう、先週はその準備を前もって行っていたのである。

ゼッケンもつけておいた。

そして、12/3(土)の仕事終わり。
会社を飛び出し、家へ。準備しておいたリュックを背負って駅へ。そして23時過ぎの電車にin。

「よし。ここまではいい。あとはアゴダの予約がちゃんとなされているかどうかだ」

唯一心配だったことを抱えつつ千葉駅へ。
そして、ホテルに到着。

数時間の滞在を楽しもう。

無事、チェックインでき、部屋で一息。
6000円だったが、清潔感もあり、良い部屋だった。

そして、シューズにチップをつける。今回はケンタウロスデザイン。

シューズをいじっている時である。

大事なことに気づいた。。。

まずい…。

靴下を持ってくるのを忘れた…。

大会には「タビオ」の靴下で行っているのだが、今回は急ぎだったため、それを持ってくるのを忘れたのである。あれだけ前もって準備していたのに…。

そして、何が不幸かって、その日の仕事はスーツだったためスーツ用の紳士靴下のままでホテルまで来てしまったのである。

どうする…。
紳士靴下でいくか…?(紳士靴下でPB更新したら、ここの読者さんにウケるか?)

とまぁ、いろいろ考えましたが、コンビニでの購入を選択。
ハロウィンを引きずった男になってしまいますが、背に腹は変えられん。

こうしてやっとこさ、準備が終わった。
お風呂に入ってベッドに入ったのは深夜1時。あと3時間もすれば出発しないといけない。
貪れるだけの惰眠をとって、翌日(というか3時間後)に備えるのです。

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