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コロナに起因して これから起こる事…自動車産業界について

こんにちは!
まだまだ2週に1本でしかブログを上げれていない、
猛省中のKonYTです…(;^ω^)

さて今回は人生で有形資産として、高い買い物のランキングの中で住宅に次いで〝車〟についての、コロナ禍が影響する今後について、ブログを記載したいと思います…


何故 車なのか?それは上記にもあるように、人生の中での高い買い物になり、かつ私は車業界に13年ほどおり、裏も表も知っており、少しでも皆様のお役に立てればと思ったからです…( 後悔しない車の選び方については、また別ブログを立ち上げます )


私見ではありますが車の需要は今後減らないどころか、日本の人口減から来る問題で、様々な消費や浪費がへっていくにも関わらず、直ぐには減少せずに、横這い、もしくはこの2年などの短期間でみると緩やかな上昇するのでは?と自分は見ています( 流石にコロナ禍真っ最中では緊急事態制限なども相まって需要減ってますが…)。

理由は2点。その前に前提条件です。

前提条件として、直ぐにコロナ問題は解決しません。そもそも今回のコロナウィルスは短い期間に何度も変異を繰り返しており、ワクチンも罹患した場合に症状を軽減させるワクチンが出来たとしても、風邪やインフルのようにずっと人類は付き合って行かざる終えないかと推測します。またそもそもワクチンが末端の下々まで浸透するのに早くて2年はかかると予測します。その間ずっとコロナは第2波、第3波と繰り返し流行&緊急事態宣言…の繰り返しになるでしょう。

そしてその第〇波…の間、公共機関を嫌う動きは〝主流であり続けます〟

ただ自転車やバイクなどの2輪車の交通量が増えると事故&死亡率もあがるので、自転車やバイクの2輪はむしろ敬遠される場合も出てきます(コロナでの死亡率は4.4%。コロナでの死亡確率と、自転車やバイクでの出退勤時の事故ならびに死亡率を比べ、判断する必要性があります)。


そして日本人はコロナ禍のお陰で、皆気が付いた事があるのです…


①オフィス賃料が高く、また通勤で密になりやすい都心にオフィスを構えなくても、リモートで対応可能(5Gやネットスピード強化、また働き方改革もこれを後押しします)
②①から賃料や駐車場料金の高い都心のオフィスや賃貸住居を郊外に移す動きも東京では既に出ています。大阪や名古屋、福岡なども追従する動きがあるでしょう(オフィスは更新のタイミングで解約→郊外が増えるかもです)。


1つ目の理由
としては、上記のように、コロナ禍は直ぐに解決せず、3密を防ぐ理由と上記の前提条件から、都心→郊外、また公共期間→自動車の流れになるかと推察します

また2つ目の理由としまして、今後の地方〝超〟高齢化社会は自動運転の必要性の機運を否が応にも高めます。そして環境問題がある為、今の内燃機関からの卒業→電気自動車化の必須という流れにより、今まで特殊技術だった内燃は必要なく、様々は業種が自動車業界&自動運転に取り組むでしょう(例;テスラ、無印良品など。無印はフィンランドで自動運転バスをデザインしています)。


緊急事態制限などから、一旦は自動車に対しての需要が大きく落ち込みましたが、上記2点の理由からむしろモビリティとしての自動車の需要は高まる機運すらあると見ています。


最後に、私の好きな言葉でもあり、
ビジネスでもよく利用される有名な言葉を…

最も強いものが生き残るのではない。
  最も変化に敏感なものが生き残る

  by チャールズ・ダーウィン (進化論より抜粋)


変化は常に周りで起きています…

その微細な変化をチャンス!と前向きに捉えられるように、常に心身を健康に保ち、周囲にアンテナをはっていたい、と個人的に強く思います…

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