見出し画像

自己紹介(40歳パパ、子どもは学校に行かない)

はじめまして。
A MORIと申します。

不登校の解決方法について広く知ってもらうためにnote始めました。

でも、「解決」ってなんでしょう。

本題に入る前に少々我が家を紹介します。

私には子どもがいます。

もう学校には行っていません。

これまで無理をして学校を行っていました。そして、親としても行かせていました。

ある日、「もう、明日から学校行かない」と行かなくなりました。

その後、教育支援センター、フリースクール、病院などいろんなところに子どもを連れていきましたが、最終的にはどこも継続せずに家にいることを選択しています。

さてさて、今は何をしているかというと、基本、家にいて、ネットTVを見たり、推し活したり、イベント参加したり、たまに通信の勉強したり、運動したりとマイペースに過ごしています。

あれれ、不登校は解決してないじゃんと思った方、
では、本題です。

そもそも不登校って何が問題なんでしょうか。


たいていの人は「学校に行かないこと」それ自体が問題だと思っています。

そうです。基本的に学校側も「復学」を目的に対応されます。
そして、親もまずは「復学」を目標として問題解決を図ろうとします。

noteを含め不登校に関する体験(本人、親、教師など)をされた方は復学しなくていいよと書いてはあります。

しかし、最初からそう思える親って極端に少ないですよね。

だって、世の中って子どもは学校に行くことを前提として成り立っていますから。

初対面の子どもには絶対っていうほど、「何年生?」って聞きますよね?
(これって、大人同士がアイスブレイクで天気の話をするのと同じくらい日本人に根付いている感覚です)

もう、学校いっていることが前提ですよね。

ライフプランも小学校はお金かからないからお金貯めましょうみたいなこと言われているし、子どもの話をするときはだいたい学校の話を中心ですよね。

このように「子ども=学校」のイメージしかないのに、「子ども≠学校」になったら絶対ダメ!将来絶望!なんてことになる、というか、学校に行かない選択肢なんてないので復学が前提になってしまいます。

かくいう私も最初は子どものわがままだと思っており、何とか行かせようとしていました。

今思えば後悔しかないです…。

では、どうすれば解決できるのか、


それば、「親のマインド・リセット」です。

単に思考を転換する感じです。

まぁ、根付いた考え方をそう簡単に変えることはできないものですが、
自分以外の人間を変えることよりも(例えば、行きたくないと言っている我が子を行かせるなど)、自分自身を変えることが手っ取り早いです。

私が昔、尊敬した塾講師は言っていました「人は3日で変われる」と。

3日後には解決しましょう。

では、以後、不登校に関することを綴っていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?