不登校になったときのママ友との付き合い方

一定、ママ友(パパ友)はいると思います。

親密な仲もあれば、少々雑談するくらいの仲だったり、いろんな友はいると思います。

話す内容は子育てがメイン。

「家で宿題はちゃんとしてる?」
「〇〇先生、〇〇ちゃんって△△だよね「?」
「学校の〇〇行事はいつ行く?」
「塾(習い事)はどこに行っている?」
「中学受験する?」

小中学生のお子さん同士であれば、勉強や学校の話がほとんどだと思います。

子どもが不登校になったら、正直、会話が合いません。

宿題はするかもしれないが、学校に行かないので学校の様子については語れないですし、塾はおろか、受験などもしない予定の人も多いのではないでしょうか。

また、暗そうな顔をされたり、憐れんで見られたり、余計な心配をされたり、正直、こちらだけでなく、お互い気を使うので疲れたりします

気を使わなくてよい仲であればそのまま付き合えると思いますが、疲れそうな相手だと思えば、距離を置いた方がよいと思います(相手はそうは思っていないと思いますが、自分自身がつかれるのであればそうした方がよいです)。

親の会などに参加すれば、また気の合うママ友はできる可能性が高いです。
やはり、同じ趣味同士は気が合うように、同じ悩みを抱える者同士の方が絶対に居心地が良いです。

新しく見つけるのには苦労することもあるかもしれませんが、新しい出会いも大事ですし、探していきましょう。

これまでのママ友も別に嫌いになるわけでもなければ、また、親密になることもありますし、あまり気にせずに自分自身や子どものために必要と思える人と付き合うことをお勧めします。

私の場合は、パパ友ができました。

まさか40歳過ぎてから趣味とかではなく、新しい出会いなんてあまりないと思っていましたが、わんさかできていますね。

皆さん様々な仕事をされているので、異業種交流会に参加しているようなものです。ただ、それなりに長い付き合いができるような人が多く(皆さん子どものことを考えていてよい人ばかりです)、私自身も救われています。

子どもの不登校がきっかけですが、親としてもいろんな出会いがあることは、本当に感謝しかないですね。

あとは子どもがいろんなよい出会いがあれば、本当にうれしいですが、それは一歩一歩焦らずに、と思っています。

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