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自分を作るマイルール

ハヤカワ五味さんの初の著書「私だけの選択をする22のルール」を購入してきた。
一度カンファレンスでの登壇を聞いてから、その思考の深さ、視点の面白さに感動し、尊敬している方の一人である。

この本のタイトルを見てふと思った。自分のルールってなんだろうって。今回はそんな自分のマイルールを考えてみた。

まだ、書籍は読めていないので、内容については読了後に別のnoteで紹介しようと思う。

自己投資は惜しまない

20代の間は特に自分に投資するのが、将来的なリターンが一番大きくなると思っている。

特に、私が一番意識している自己投資は読書だ。

本に関しては躊躇わず買う。誰かに進めてもらったら、その場でKindleをポチることも多い。書店を歩くのも好きなので、気になる本があったらとりあえず買う。

また、読書以外も最低限の生活費は残しつつ、自分の成長に繋がりそうなことには積極的にお金を使っている。家族が出来たりするまでは当分このスタイルで良いと思っている。

↓お金の使い方に関して、石田ゆり子さんの考えがとても好きなので貼っておく。

積読はOK

ガンガン本を買うので、自然と積読が生み出されるがそれはOKにしている。
気になった時に買っておいて、その時読みきらなくても、何かのタイミングで読むかもしれない。実際に、そういったパターンも多い。

気になったらとりあえず買うので、それを必ず全部読まないとって思うと大変。買っておいて、読む気分が来た時に読む。それで良いと思ってる。

もちろん、ただ積読ばかりにならないように、週に2冊以上は読むように意識している。

人間関係は狭く深く

昔からあまり多くの人と仲良くするのが得意ではなかった。そのため少人数の人と深く関係値を築くようにしている。本気で何も気を使わず、素を出して仲良く出来る人は両手に収まるくらいだ。

多くの人に心を開き、信頼することは出来ないと思っているので、狭く深く人間関係を築くのが良いと思っている。

また、一度大切にしたいと思った人との関係性は、途切れないように気を付けている。昔からの友達には、1年に1回くらいの頻度とかではあるが、自分から連絡して会うようにしている。

思考は言葉にする

昔から考えたことは言葉にして残すようにしている。昔は手帳とか紙に残していたが、半年前までは数年間Evernoteを使い続けていた。

今は個人で使っているSlackとNotionにほとんど残している。言葉にしてみると頭の中がスッキリするし、後々見返してみると、その時はこんな事考えていたんだなと自分を振り返ることが出来るので良い。

一人の時間を大切にする

一人の時間がないと無理ってくらい、一人の時間を大切にしている。

この時間が無いとゆっくり考えることができない。なので、定期的に誰にも邪魔されず一人で考えられる場所と時間を確保して考えるようにしている。将来のこととか、最近抱えている課題とか、内容は様々。

また、疲れが溜まったときは、一人でゆっくりマンガや動画などを楽しんで、ダラダラ過ごす。毎日全力で走り続けられるほどの体力は私にはないので、こうしたゆっくりした一人の時間も大切にしている。

旅をする

昔から、親が実際に体験させたいという教育だったので、様々な場所に連れて行ってくれていた。

今になってみると、その教育によって旅をすることが好きになったのかもしれない。実際に現地に行ってみないと分からない感覚があると思っているので、旅は今後も続けていきたい。

ちなみに、年末には上海、年明けは京都、3月には長期でヨーロッパ周遊に行く予定だ。

後輩にお金は出させない

後輩とご飯や飲みに行くときは、基本的に自分がすべて払うようにしている。頻繁に会う人は、毎回こっちがすべて出すと逆に気を使わせてしまったりもするので、そういう場合は少し出してもらうこともある。

カッコつけたいとかそういうのもあるが、自分より上の人達にそうしていただいているので、自分もそれは下に返すべきだと思っている。

ちょっと昔っぽい考え方なのかもしれないが、先輩後輩の関係って大事にしていきたい。

家族を大事にする

最後のマイルールは家族を大事にすること。特に年齢が上がるにつれて、この思いは強くなってきたと感じている。

ここまで育ててくれた両親、小さい頃から面倒を見てくれた祖父母、年に1回しか会いに行けてないのに定期的にお小遣いをくれる親戚の方々、みんなにちょっとずつ恩返しをしていきたい。


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今後生きていく中で、マイルールは増えていくだろうし、内容が変わっていくかもしれないけど、とりあえず8つ。意外と考えてみると、出てくるものだと思った。

誰しもきっと自分だけのマイルールを持っていると思う。ここまで読んでくれた人はぜひちょっと自分だけのルールを考えてみてほしい。

自分自身を見つめてみる良いきっかけになると思う。



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