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お金を無駄にしないプログラミング学習法

プログラミングは、スクール等を利用しなくても独学可能です。因みに頭が良いとか悪いとかは、関係ありません。私は学生時代の頃にIT系でしたが、授業についていけず、独学するしかありませんでした。その経験を踏まえて学習方法を共有できたら、幸いです。因みに途中で挫折をしてもお財布的なダメージを受けることはないです。

注意:ここでは、プログラミングの解説等は致しません。あくまで学習方法です

1.心構え

・最初から全部理解しないこと
・分厚い参考書から手をつけないこと
・ブラインドタッチできなければ、1日10分でもいいので練習する

プログラミングを始めようと思って、書籍を購入するかと思います。そこで初めて、プログラミングに触れます。書いてあることを順に理解しようと頑張って読むと思いますが、こちらをやると挫折します。一週目はとりあえず本に書いてあるコードをエディタ(開発者ツール)に書きます。そして、実行します。本の実行結果と同じになればOKなので次に進んでください。

分厚い本を最初からやると中々終わらないもしくは、説明が長くて読むのが怠くなりモチベーションが下がります。入門レベルの場合は、350ページぐらいのものであれば、別に問題ないかなと思います。

ブラインドタッチは、最初はできなくてもOKです。最初は、みんなできなくて当たり前です。練習サイト等を活用してできるようになればいいだけです。

2.HTML/CSS

Step 1 書籍を学習

・とりあえずは、書籍を一周目は、動かしてみる。説明は軽く見る
・2週目は、実際にコード書いて動かす。説明を読んで解らなくんてOK
・3週目は、2週目同様ですが、ここで説明が理解できるようなります。

Step 2 模写をする

自分の好きなサイトを模写する。ブラウザのデベロッパーツール(開発者ツール)を使用してサイト構造を把握する。把握が終わったら、紙にサイトの構造を書く。終わったら、HTML/CSSでサイトの構造のみ模写する。そこが終わったら、細い箇所を模写していく。詳細は下記の通り

・デベロッパーツールの使い方を覚える。
→ Youtubeやブログ等で使い方を学習する。HTML/CSSの構造がツール上で把握できれば、OKです。
・模写するサイトを決定
・模写するサイトの構造を把握する
・紙に構造を書く
・サイトの大枠のみをHTML/CSSで書いてみる

Step 3 自分の好きなサイトを作ってみる

自己紹介ページでも企業のホームページでもOK。なんでもOK

ここまでできれば、HTML/CSSで基本的にデザインさえあれば、時間はかかるけど自分でホームページが作成できます。

注意事項:
- Step1で、自分の実行結果と本の実行結果が違う場合は、書籍には、サンプルコードをダウンロードできるようになっているので、そちらを活用する。書いた物とダンロードした物で比較ツールを使って比較してみる。またエディタでDIffの機能が使えるようにする方法があるので、調べて見てください。エディタはVisual Studio Codeがオススメです。

3. JavaScript

Step 1
HTML/CSSのステップ1と同様のやり方をしてください。

Step 2
HTML/CSSのステップ3で作ったページに動きをつけてください。

Step 3
動きのあるサイト等を真似をして見て、作ってみる。具体例としては、画像のスライドショーなど。

HTML/CSS/JavaScriptを使って動きのあるサイトを作成することは、可能です。jQueryやVueなどもありますが、基本を理解するのが優先です。

4.その他

HTML/CSS/JavaScriptが基本が使えるようになった状態なれば、基本的にWebページは作成できます。
しかし、データ連携等をやろうとすれば、基本的にサーバーサイドの勉強が必要になります。例えば、PHPやJavaやRubyやPythonなど色々あります。
他にも知識が必要となります。ちなみにこちらは、バックエンド側の知識をつけたい場合です。

フロントエンドを極めたい場合は、Sass、Vue、React, etc..の勉強が必要になります。何をやりたいのかによって勉強内容が違います。

最後に、プログラミングは学習方法さえ分かっていれば、独学は可能です。自分でポートフィリオを作って、IT企業に面接に行って評価されれば、採用されます。そして経験が詰めれば、本当に自分が行きたい会社にだって、経験者採用枠で中途入社できている方もいらっしゃいます。













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