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No.24 大学生活with過食嘔吐①

大学生活with過食嘔吐①

そういえば以前に一度大学時代のことは書いていたので重複しないように…
今思えば、よくあんな状態で一人暮らしした、させたよなぁ〜


私の方はガラッと環境を変えることでそれだけで良くなるかも抜け出せるかもという淡い期待なあったし、誰の目もない真っさらな状態でやり直せるチャンスと思ってから😅しかし今振り返ると浅はかな期待

両親はよく思い切って出してくれた感謝しかないです
もっともそれまでのわたしの状態が悲惨で…見ていられなかったというのもあるかな
両親は(特に母は)ある時点で精神的に私を手放してくれてた
心配はしてくれてたけど「貴方はあなたの人生で私は私の人生」という割り切りというか…


…「あなたがうまくいっていないのは私も辛いけれど、それはあなた自身の問題で私が代わりに背負ってあげられない」

「だから傷だらけになっても自分で背負って歩きなさい!」みたいなね😉

可愛い子には旅をさせろともいうしね
獅子は我が子を千尋の谷に落とすとかもね


…ということで故郷から新幹線で2時間離れた街に一人暮らしをしました
最初は大学の生協の紹介で近くの(田舎)の学生専用アパートに

前にも書いたかもしれないけれど
私は大学はサボったり代返頼んたりすることもなく真面目に通ったんだよね
まぁ卒業できなければ中卒の学歴だからね😅


表面上仲良くなる友達?はできるけれど自分の過去や現在の問題を打ち明けることは出来なかった
心理学部なんだからさ、ある程度理解ある学生たちだったと思うんだけど…
まぁ過食のこと隠して、一緒に食事するの避けてたらだいたい友達もできにくいね😓…

居場所

新しい土地であらたに精神科にかかるつもりはなかったんだけど、なんとなく心細くて相談できる場所も欲しかったから大学の「学生相談室」にいつも入り浸ってました。
心理学科があるような大学だからちゃんと臨床心理の先生がいました。T先生と言います。…

…オモロイ先生でした☺️
相談室には談話室という部屋があって秘密の地下室のようにひっそりそんざいしてて(笑)ソファとテーブルがあって学生は自由に談話に使っていいのだけど、まぁだいたいこの談話室に私は毎日通ってそっから受講している講義に出かけたものでした😅…

談話室があってよかった
(自分で自分の居場所見つけたよ)


まぁ、そこにたむろするメンバー私を含めとっても変わっていて(笑)なんらかの問題を抱えてるはずなんだけどみんな面白い楽しい大好き!
愛おしいメンツだったよぉ
みんな覚えてるよー(みんな元気かな)

T先生は飄々としててどんな人にでも対等な目線で話をしてくれるっていうかタメ口たたけるw
臨床心理の教授だけれどゼミはもっていらっしゃらなかった(残念) 今は違う大学で偉くなられてます、でもやっぱり学生相談室に力入れてらっしゃるようです

あと相談室の助手?非常勤のお姉さまY崎さんがいらして、たいてい何か困りごとや相談があると時間とってカウンセリングしてくれました…

…わたしはもっぱら談話室で他のみんなと雑談!そこでは自分の摂食障害の経歴もなんの気兼ねもなくオープンにできたのでほんとTwitterもブログもSNSなんにもない時代、なんならパーソナルコンピュータ(PC)もない今よりもっと孤立しがちな時代でほんと貴重な場所となりました

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