「確実にゾンビ化している私」の災難。

最近、仕事が忙しく、食生活が荒れ気味になっている。

朝は出勤のギリギリまで寝ているため、朝ご飯は食べず、お昼はインスタント食品が中心で、野菜をほとんど口にしていない生活が続いている。

私がもし「サラダを食べた」と言おうものならば、それは”うまい棒”のサラダ味を食べて、サラダを摂取した気分になっていると思ってもらいたい。

そんな栄養不足である私のいつものお昼はコンビニのインスタント味噌汁とおにぎりである。

今までインスタント味噌汁は飲んだことがなかったのだが、この前、たまたま飲んでみたところ、あまりの美味さに感動し、今では2週間連続でお昼にインスタント味噌汁を飲んでいるほど。

私に言わせればマルコメ坊やは、もはやマルコメ母さんと言っても過言ではないのだ。

ここまでの文章を読み、「そんな生活では、私の大切な廻るさんのお体が心配ですわ」とご心配をしてくださる心優しき女性の方もいることだろう。
それはそれはありがたいことだ。
そんな方は是非とも直接言っていただきたいので今すぐにでも連絡先を交換しましょう。

また、中には「そのままの生活を続けて死ね」と思っている方もいるだろう。
しかし、それの場合はそのまま心の奥底に秘めておいていただきたい。

そんなこと言われたら泣いちゃうから。

確かにこのままの食生活を続けてしまっては、近い将来、何かしらの大病にかかってしまうのは事実。
だが、私のことをどこかで待っているであろう川村文乃さんのためにも、今ここでパタリと倒れるにはいかないのもまた事実。

何か健康になるいい手はないものかと悩んだ末、”不足している栄養をサプリメントで補おう"という答えを出した。

これならば、手軽に栄養を補えるはずだ。
むしろ私のようなズボラ人間のためにサプリメントというものは存在しているのであろう。

そんなわけで本日、お昼ご飯を食べた後にさっそく薬局で適当に購入したサプリメントを飲んでみた。

するとどうだろう・・・。

飲んでしばらくすると、寒気を感じ、みるみるうちに体はだるくなっていき、体調も次第に悪くなっていったのだった。

こうして文章を書いている今も頭がズキズキと傷んでいる。

どうやら私の体は確実にゾンビと化しているようだ。