蘇我ロッキン2024ライブレポ その2 初日ライブ感想
雑感編はこちらから。
前回の記事でロッキンは邦楽アーティストを「見る」ことに特化したフェスと綴りました。今回の記事では僕が「見た」アーティストの感想を綴っていきます
8/11
タイテ。実際にみたアーティストには星をつけております。チラ見とか摘み食いも込み。
・Da-ice
前日に音楽番組に出てるのをたまたま職場で見ました「I wonder」をパフォーマンスしててほーん。と思いました。実際には移動しながら拝見しましたが、盛り上げ上手なお兄さんたちでした。
・Number_i
色々あったグループやけども僕が大好きな音楽系YouTubeチャンネルのてけしゅん音楽情報でも評価が高く、Coachellaの出演も話題になってたので遠目に見ました。
アイドルの文脈は残しつつも歌唱(ラップ)とダンスのクオリティ高かった。カッコよかったです。MCに入るまでこの人ら日本のアイドルやってんな。って思い出させないくらいパフォーマンスに体重かかってた。
・NiziU
かんわいいー。MCが拙いのもニコニコしてみれるからおじさんになったんやなあ。とおもいました。
・Omoinotake
ピアノロックバンドとしてほぼ完成していた。ポストヒゲ男みたいにもなりそうやし、フジでいえばヘブンの覇者みたいな感じになりそうな演奏力の高さと世界観も感じました。
・宮本浩次
大好きなアーティストなんですが、Creepyを前で見たかったのでスルーしようと早歩きしてたところに一曲目に後ろから
「くうううだらねえええとお!エブリバディ!」
って聞こえてきて、ちょっとちょっと待って。と思い、立ち止まって振り返りしっかり聞き込みました。流石のスター性です。
1曲しかちゃんと見なかったので詳しくは目撃してないんですが、シャツのボタンを1曲ごとに外して脱いで、新しいシャツを袖から持ってきて着てまた脱いだり、パイプ椅子持ってきて座らずに乗ったり、靴を脱いで綺麗に揃えたり
相変わらずのパフォーマンスだったみたい。さすがやでほんま。必ずまたどこかでしっかり見たいなあ。
・Creepy Nuts
ほんまのスターになって久しいのでこの言葉を使うのはチープやけど「ほんま大スターになりはって・・・」という感じ。ブリンバンバンボンが爆発的にヒットしてからほんまに世界的大スターになってもたよな。東京ドームでワンマンするなんてオールナイトニッポン0を聴いてた時は塵とも思わなかった。そのスター性を裏付けするパフォーマンスだった。松永さん普通に金髪似合ってて韓国の悪役よーやってるスター俳優みたいや。
・SUPER BEAVER
今日の新発見はスーパービーバーだった。職場のお世話になってる先輩が大好きでまあ、俺も数曲知ってるしフェスでも見たことあるって程度やったけど。
一曲目、始まる前にマイクを見つめて指を少し口元に当て、丁寧に歌い出した渋谷さんの所作が美しすぎて一気にハマってしまった。
手拍子やコールアンドレスポンスが出来なかったのが悔やまれるからちゃんと予習して次から参加したい!ワンマン行ってみたい!と思った。
・yama
星野源に備えて食事を買う列に並びながら聞いた。歌うめぇ。あとテレビ番組で見かけるたびに人柄も好きだなあと思っててんけどMCで
「あのね、今日山の日なんですよね。yamaの日でしてね・・・」
言うてて可愛かった。笑
・星野源
・・・
・・・
俺は死んだんだと思った。最高だった。演奏はもちろんだが、観客とのコミュニケーションの取り方が星野源という人間の素晴らしさが滲み出てて完全に隣のグラスステージまで埋まり切った観客全員が幸せとなっていた。
セトリも強すぎたし完全に優勝だった。千葉まで来てよかったあと思いました。
開演前、愛知から来たとおっしゃっていたファンの方と話したのも楽しかった。源さんファンに悪い奴はいねえ。
死んだと思いつつ、今年生きててよかった。幸せになった。ありがとう源さん。
区切りがいいので2日目はその3に続けようと思います。
次回
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