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23年ぶりに新しいギターを買った話

こんにちは。

昨日noteに復帰した者です。

毎日投稿はしない、目指せ毎週投稿かな、と書いておきながらいざ復帰してみたら色々書きたいことが出てくるものですね。

さて、昨日の記事で体調面の不調がきっかけでnoteを中断したと書きましたが、別に10か月間ずっと寝込んでいたわけではないです。

本当に調子が悪かったのは2~3か月くらいで、それ以外は体調に気を付けながらも仕事、休日ともに普通に過ごしていました。

で、10か月の間で起きた大きな出来事のうちの一つが「23年ぶりにギターを買った」ということでした。

自分とギターとの関わり

ここで簡単に自分とギターとの関わりをまとめておきます。

もともと家に父親が昔使っていた古いギターが眠っていたのをきっかけに中学生の頃からギターを弾き始めました。

そこからどっぷりとギターやバンドにハマり、高校生で初めてエレキギターを購入。
友人とバンドを組んで高校の学園祭に出たり、ライブハウスでセッションしたりと活動を始めました。

大学でも引き続き音楽サークルに加入。かなり演奏レベルの高いサークルだったこともあり、大学生活はどっぷりバンド活動三昧の日々を過ごしていました。
ジャンル的にはブルース、ソウル、ファンクなどが好みでしたが、場合によってロックでもポップスでも求められるままに弾いていた感じです。

腕前自体はまぁ大したことはないのですが、自分にとっては間違いなく10代後半~20代前半の時期に最も情熱を注いだ趣味だったと言えます。

しかしそんな自分もそこから就職~一人暮らし~結婚と生活環境の変化に応じて、次第にギターやバンド活動からは離れていくことになりました。

なぜ急にギターを買ったのか


そんな自分がなぜ急にギターを新しく買ったのか。
理由は以下の2点。

①弾く機会ができた
最近になって、会社の有志の方々がやっている音楽サークルに出入りするようになりました。それに伴いスタジオに入ったり、ライブハウスに出演したりという機会がポツポツと発生するようになりました。

不思議なもので、弾く機会が出てくると「もっと弾けるようになりたい」「こういう演奏もしてみたい」という欲が出てくるものです。

②持っていた楽器に不満が出てきた
ギターを弾く方の中には何本もギターを所有している方や収集している方もいますが、自分は大学時代にローンを組んで買ったギター1本だけ。

しかし、もろもろの理由で少しその相棒にも不満が出始めていたのです。
(その不満については専門的な話になるので割愛します。簡単に言うと、前の相棒は比較的「クセの強い」機種だったのですが、もう少し「オールマイティ」な機種が欲しくなってきた、という感じです。)

そんなわけで、いつしか「新しいギター買いたいな」という思いが強くなっていたわけです。

そして体調を崩したことで仕事を少しセーブすることになったタイミングで時間に余裕ができたこともあり、ついに「ギター買うか!」と決心したわけです。

分不相応な相棒ができました

決心してからの行動は早かった。
ある休日の朝に大きな楽器屋に出かけていくつの楽器を試奏させてもらい、一番ピンときた楽器に即決して購入しました。

ちなみにこんな楽器です。この「コブラブルー」というカラーに一目ぼれしてしまったのです。

まぁお値段は・・・日頃物欲の少ない自分には相当勇気のいるものでした。(自分が買ったときより円安でさらに高くなってる気がする)

買った感想は・・・詳しくはまたどこかで書くかもしれませんが、一言でいえば「大満足!!」です。

これは性能的にもまさに「一生モノ」の相棒になりそうです。
まだまだ自分の技術には到底分不相応な相棒なのですが、今後じっくり時間をかけて弾きこなしていきたいと思ってます。

先代のギターを買ったのが大学生の頃で、数えてみると23年前。

なので少なくともあと20年はこの相棒と付き合っていきたいと本気で思っております。

そんなわけでnoteを書かずに過ごした10か月の間、この新たな相棒をお迎えしたことで自分の生活スタイルにも多少変化が現れましたのでした。

そのあたりはまたおいおいnoteにも書いていこうと思います。

今日のところはこのあたりで。
ありがとうございました。


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