ワーク・スマート⑤:イノベーションを生み出す9原則(+生ジョッキ缶の開発話)
読書ノート(40日目)
さて、今日もこの本からのピックアップで
Googleでのイノベーションを生み出す9原則
についてです。
この話の中で、
①イノベーションのアイデアは
どこからでも生まれる
を読んだ時に、スーパードライの
生ジョッキ缶の開発ストーリーを
思い出しました。
開発のきっかけは
商品開発のチームではなく、
缶のパッケージのチームだったとの事。
ちょうど先日、弊社の社内セミナーで
アサヒビールさんの開発チームの1名が
品質管理の視点で生ジョッキ缶の開発話を
講演をしてくださり、
個人的にもタイムリーな話題でした。
(実は、この缶の開発は4年前から構想を
されていた。というのには驚きでした!)
品質管理の部門は一見すると守りの仕事の
イメージですが、お客様ニーズから発想を
すると、生ジョッキ缶の開発という
攻めの仕事にも繋げられる。
そういう意味で、
イノベーションのアイデアは特定の部署だけ
が考えれば良いのではなく、
どこからでも生まれる可能性があるという事を
示してくれている好事例に思いました。
さて、本書の最後に書かれていた
この言葉も僕自身の心に残ったので
追加で紹介させてもらいます。
ドラッカーの言葉でも、
組織のマネジメントをするには、
まずはセルフマネジメントから。
という言葉があったように
結局のところは
「自分自身という唯一の資源を
いかに有効活用して社会に貢献するか」
これに尽きるんだろうなぁと
改めて考え直したところで、
今日は締めくくりたいと思います。
それではまた明日ー!
PS.
11月に新しい会社に転職してから
環境が変わったせいなのか
珍しく長い期間体調を崩してしまい、
何をするにしても
改めて健康って大事だなと思いました。
全快になったら以前のように
英訳も再開しようと思います。
いつも読んでくださる皆さん、
本当にありがとうございます!😄✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?