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心の破壊はすぐそばに②

このタイミングしかないと
勇気を出して、上司のさらに上の上司へ
現状を吐き出す事を決めた。

その方はわたしの話を嫌な顔一つせずに
真剣に聴いてくれた。

わたしの吐き出しも止まらなかった。

これまでに溜まっていたものを一気に吐き出すかのように話続けた。

ただ、わたしの条件は、聴いて下さるだけでいいという事。決して、何かを働きかけてもらいたい。というわけではない。

これは持論だがパワハラと呼ばれる行為は
自分がその行為に該当しているという自覚はないんだと思う。

だからこそ、何度も同じ事を繰り返すのだろう。

おそらく、相手の為を想って指導しているというのが言い分。

結局はとどのつまり、相手に伝わらなければ何の意味もないのだ。

これまでの人生、色々悩んだ事もあったが
ここまでメンタルに影響が出てるのは
はじめての経験。

だからこそ、自分で本気でヤバいと思えたし
誰かに吐き出す必要があった。

わたしの選択肢は
①仕事をやめる
②戦う ※言い返す
③指導を受け入れる ※現状維持
④SOSを出す ※異動願いを出す

この4つ。

今の段階ではまったくどうするかは考えていない。その上司が今後わたしに対してどのように接してくるかで決める必要がある。

ただ、怖いという感情より、腹立たしいという感情の方が大きくなっている。

心のどこかで、パワハラに対してその上司自身が自分で気付いて、行動や発言を見直してほしいという想いもある。

でも、それは自分の課題ではない。
そこを考えはじめると深い闇にハマってしまいそうな怖さもある。

自分の人生。苦しみながらも続けていきたい事ならば、戦えばいい。

そうでなければ、色々自分の行動を変えてみるのが1番のように思う。

まぁ、こういう状況を創り出したのも
行き着く先は自分の行動の結果。

しっかり自分で決断して解決していくしかない。

簡単に心を破壊なんかされてたまるか。

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