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休日に来る仕事の連絡

休みの日に入る上司からの仕事のLINE。

職業柄、いつでも連絡を取れるようにしておく必要があり
仕事用の携帯もどこに行くにしても常備している。

賛否両論があるだろうが、個人的にはいつ何時でも仕事の連絡が来ることに
抵抗はない。というよりも、なくなったという表現の方が正しい。

たいがいは、人のスケジュールを確認もせずに、連絡をしてくる人の方が多い。
緊急性がない案件でもバンバン連絡が来る。

困っていて緊急性が高い案件であれば、喜んで対応するし、すぐに解決して
あげたいとも思う。

でも、実際はそうでない事が大半だ。

正直そういう人達に対して感じるのは「配慮」のなさだ。

別に揉めたい訳でもないし、文句を言いたい訳でもない。
自分が休みの日に、さも当たり前かのように連絡がバンバン来たら
嫌じゃないのか?結局は自分の都合しか考えていないんだろうなって
感じてしまう。

基本的な事だが、自分がやられて嫌な事は、人にしてはいけないと思う。

「配慮」が欠如すると、仕事以外の関係ない所で「負の感情」が生まれてしまう。
この「負の感情」に生産性は皆無で、ただのマイナスでしかない。

まぁ、そんな「配慮」がないのが私の上司だ。

常に自分の都合で、機嫌が悪ければ私が休みの日でも、冷たい文章がLINEで飛んでくる。機嫌がいい時は「!」がついた文章だが、そうでない時は、「、」も「。」もない。本当わかりやすい上司だ。

今日も朝一から仕事の確認LINEが飛んできた。
緊急性もなくて私が休みにも関わらず。配慮の欠片も感じられない。

虫の居所が悪くてイライラしているのかもしれない。
でも、「休みの日にごめん」と一言あるだけでも全然違う。
それが本音では思っていなくても問題ない。

相手に対して「配慮」があるか、ないかだけで受け取り方は全然違うのだ。

1年ちょっと今の上司と働いてきて、結論「あわない」と感じているのだが
根本の原因は「自分本位で相手に対して配慮がない」事だと再認識した。

「配慮」が行き届いていれば、皆嫌な気持ちにならずに、気持ち良く働ける。
決して1人で仕事をしている訳ではない。チームで仕事をしているのだ。

たった1人「配慮」がないだけで生まれる「負の感情」。
それがチームを停滞させる一つの要因だと感じる。

どんな立場に立ったって、常に人に対して「配慮」を忘れない人間でいたい。
それは当たり前の事。でも当たり前の事だからこそ、常に意識しなければならないのだ。

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