ビジネスで若者と繋がるには耳を傾ける

「自分から話さない」
「空気を読む」
「聞かれて話す」
「共感出来る人」

・自慢する人

自慢する人と一緒に時間を過ごしたい人は居ないだろう。若者にとって特に、武勇伝ばかり話す年配の人との時間ほど苦痛なことは無い…。私も、40代に入り20代の若者と話す時は、「嫌われない」ように心掛けている。

世の中のおじさん達が嫌われてしまう理由には、「聞いてもないのに自慢」してくるからだ!!

これが、分かっていない昭和のおじさんが多い…。

むしろ、若者の言葉に耳を傾けるだけで良い!!
アドバイスや助言などは、以ての外だ。

自慢する人は
「認めて欲しい」
「自信が無い」
「寂しい」
等

「自分軸」が強く相手の立場になれていないのだろう…。
例え、周りから見て成功している立場だと思われてもは、本人がまだ満足していないから、自慢する意識を持っていないからだ!!

自慢という行為が「どれだけ愚かで小さな人」に見えてしまうか知っておく方が良い。
自慢はマイナスに捉えられても、プラスに捉えられることは無い…。

私は、何歳になっても注意深く心掛けるようにしている!!この意識が無いと、若者から新しい学びを得られず、頭がカチカチになってしまうからだ…。

年を重ねると要らないプライドだけが身に染みてしまい、「成長」する機会を逃してしまうことを頭に入れておかないといけない!!

「俺達の世代はなぁ～!!」という言葉ほど、醜くて誰かの為にならない言葉は無い…。
自慢がどれだけ「意味」無いことか認識しておくと良い。

・周りが見えてない人

若者と繋がれない人の共通点は、自分がどのような「存在」か見えていないから、自分を出せば良いと思っているだろう…。

しかし、これが一番の落とし穴なのだ。
若者のマウントを取って、自分が会話を回そうとすることが、どれだけおこがましいことか…。

だからこそ、一番心掛けるべきことは、若者の言葉に耳を傾けて、「聞く」ことだけで良い。
くれぐれも、若者の言葉から「トーク泥棒」をしてはいけない!!

「このおじさんトーク泥棒」だと見抜かれた瞬間、ジ・エンドだ…。

周りが見えず自分中心に世界が回ってると勘違いすると、良好な人間関係を築くことが出来なくなり、ビジネスの発展も無い。

20代の若者は、特にSNS世代だからこそ、オンラインを通して人との繋がり構築しているので
興味無い人間関係を作る必要が無いと思っている部分も強い。

40代以上の昭和のおじさんは、
このギャップに違和感を感じるかもしれないが、
これが、今の世の中の実態だ…。

「どんな価値観で何を大切にしているのか?」
「どんなモノに興味を持っているのか?」
「どんな世界観で生きているのか?」

この視点に立って、若者の言葉に耳を傾けて欲しい。

・STORYは興味を持たれてから伝える

では、若者にどのようにすれば興味を持たれるようになるかは?答えは、「質問の文脈」が重要になる。

「何でこんな質問をするのか?」この部分に興味を示す若者は、解像度の高い「キャッチする力」を持っているからだ!!

そして、キャッチボールをしていくうちに、興味を抱かれて若者から「質問」されるようになる。

現に、私はこの方法でしか若者と繋がっていない!!
大学生を初め、20代ビジネスパーソンやフリーランスで活躍している若者達と交流が出来るようになった。

面白いおじさんだと興味を持たれたら、「タカヒロさんに、僕の友達の◯◯を紹介したいんですけど、会って見ませんか??」という会話の流れになる。
そして、これまで自分の話しをする機会無かったが、「タカヒロさんって、◯◯の時ってどんな風に過ごしていたんですか??」と聞かれる。

例えば、
「20代の時何をしていたんですか?」
「20代の時何を大切にしていたんですか?」
「20代の時何をしたい思っていたんですか?」
おじさんにも興味を示して貰えるようになるのだ。

だからこそ、若者に聞かれるまで力強く「待つ」しかない!!年を重ねるほど、気を長く持って欲しい!!
決して焦ってはいけない!!忍耐力を鍛えられる環境に身を置くのは、何歳になっても大切なことで
アウェイの環境を作ることで、新しい自分を発見することも出来る。

同じ年代の人達ばかりで過ごしていると、同じような会話になってしまい、「視野」が狭くなる。人生100年時代となり、60歳を超えても、20代と一緒にビジネスをすることを見据えた「意識」を持っていれば、若者とコミュニケーションをとる事も怖く無くなるだろう。

様々な年代や環境の違う人達と手を繋ぐことが出来れば、これも強みだ。

・一緒に時間を過ごしたい人

私は、何歳になっても心掛けていたいことがある。
「教えたくなるおっさん!!」になることだ。

世の中の変化が激しい今、このおっさんに
「教えたくなる!!」感情を抱いて貰えような
コミュニケーションを心掛けたい!

このおっさんとの時間は苦痛で無く
「壁打ち」が出来て気楽に思って貰いたい!!

ユニークなおっさんになるには、若者のマウントを取りコミュニケーションするので無く、
雑談の中から、お互いに成長出来るモノを感じられるかだ。

だからこそ、何歳になっても「誰と一緒に過ごすか」は、お金よりも大切になるのだから。

お金は何かに使ってしまったら減ってしますが、充実出来る時間はこれからの「STORY」にも
大きな意味を齎してくれるのだ。

面白い若者と繋がるために「ワンチャン」を掴むために、待つ姿勢を忘れず若者の言葉に耳を傾けてたい。

今日もnoteを読んでくれてありがとう。

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この船旅を続けるのは
「仲間」と5年後
一緒に「スマホと仲間になる」の宝地図を届けたいから☆

届けぇ～!!!!!!!!!!!!!!!

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