タダのオヤジの迷言集。2023年11月17日。

カジれる脛があるのなら、ある内にカジっとけ。

かじれる脛があるのなら、かじれる内にかじっとけ。

私、タダのオヤジは、生後2ヶ月でオヤジのオヤジを亡くし、
母親と親戚にの皆さまのご厚誼を受けながら、
成長することができました。
そのことに関しては多大なる感謝の念を忘れ得ません。
そして、47年間様々な人を見てくると、
親の影響はやはり大きく、もっと大きくいうと
先祖の影響はさらに大きいなと。
代々伝わる伝統芸能のお家の方や、代々伝わる酒屋さん。
医者の家系は医者。
そんな家柄で無くとも、チャンスを掴ませてくれる親は多い。
そんなチャンスを掴んでいく、同級生や友人を見ながら、
私には、そのような親のカジれる脛が無かったので、
正直、羨ましく思ったことも多々ありました。
もいろん代々伝わる家には、外からは見えない、大きなプレッシャーやなみなみならぬ努力も必要でしょう。
外から見ていると、何もない所からスタートを切るよりも
人よりも前からスタートできる環境があるのなら、
そのスタートラインには遠慮無く立っちゃえ！という事です。
感謝の念を忘れずに、そのチャンスを掴み取れと
タダのオヤジは、若者達に言いたかったのです。

俺の敵はだいたい自分です。

俺の敵はだいたい自分です。

オヤジはなんて弱虫なんだろう。
オヤジはなんて意気地無しなんだろう。
と、若い頃はよく思っていました。
何かをやろうと思い立っても、一歩を踏み出せずに、行動に起こすことが
出来ず。たとえ、挑戦を始めても、どれだけ三日坊主に終わったことだろか。一歩を踏み出すこと。さらに継続させることは、本当に難しい。
その難しくしている原因はなんなんだ。
誰のせいでなんだ。誰のせいでもありません。
ただただ、自分の「怠け心」です。
やっぱり、人生において本当の敵というのは、自分自身なんですね。
タダのオヤジのつぶやきです。

最後まで、ありがとうございました。

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