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自己紹介

映像ディレクター&プロデューサーをやってます。

映像ってどんな仕事?

映像っていろいろなイベントやクリエイターとの親和性もあるので、
音響さんや照明さん、美術系のクリエーターと一緒にお仕事することが多く、だから映像自体をディレクションするということは、同時にそういった組織をチームとしてプロデュースしていく必要性があります。
昔から、映画は別名、総合芸術とも言われていて、
多くのアーティストやクリエイターが絡んでいますよね。
そういった人達と同じ目標に向かって、その作品のテーマにそって、
作品を創り上げていく。それが映像の仕事です。

25年以上間、日々勉強。

25年以上、この映像制作に携わっています。
企業のプロモーションビデオやTV番組やCM、舞台記録にミュージックビデオなどなど、世界各国にも15カ国以上、取材しています。
この仕事の醍醐味は、様々な場所に行って、いろんな人と出会えるところ。
なんといっても、なかなかお会いすることが出来ないような人でも、
こんな一般ピープルの私でもお会いしてお話しする事ができる。
そんないろんな場所や人と出会える一方、
他の業種に比べて働く時間は長いです。
原稿を書いたり、編集をしたり、グラフィックを作ったり、
クリエイティブな面以外でも、経験を積むとマネージメントもやらないといけません。
さらにクライアントさんとの折衝も増えるし、やらないといけない仕事は多いんだよね。
だから最近は、グラフィック関係は外注にしたり、AIを利用できないか模索したりと様々な新しい仕事のやり方を模索し続けているんです。
日々勉強。


ナゼ、この仕事?バカな夢追い人。

1999年に大学を卒業して、仕事しないといけなくなった。
ボクとしては全然、就職とかしたくなかったわけだけど、社会に押し出されるみたいに就職活動をしたのです。
でも、まず、就職先なんてほとんどない。
映像業界っていっても、やっぱりTVやCM制作なんかととても人気職業で、その上、その頃は、バブル崩壊後の失われた10年の真っ只中の、いわゆる就職氷河期。大卒者の約45%が就職できていない時代。
そんな時代だから、周囲は安定志向の人が多くて、大手企業や公務員を目指す同級生が多かったかな。
番組やりたい人は、東京のキー局や電通なんかの大手広告代理店を志望する人が多かった。ボクは、ただのバカだったので、そんなキー局にも大手代理店にも見向きもされず、小さな制作会社を探したんだよね。
もうどこに就職するとかしないとか、誰にも相談しなかった。
なぜかって言うと、「こんな不況時代に映像制作とか止めとけ」「もっと安定した職業がいいんじゃないか」と言われるのは目に見えていたから。

北海道拓殖銀行や、山一証券など、ぜったい安全、倒産なんかしないと言われていた金融業界がバッタバッタと倒産していた時代。普通の常識を持って活きるなら、この現実を見てみろ。絶対大丈夫だっていう、金融業界でさえ、これだぞ。ましてや、そんな広告とか一番最初に企業が出費を削る部門だぞ。そんな不安定な業界自体やめろ。それが現実だ」って、さんざん高校時代から言われ続けていたから、誰にも相談しなかった。

むしろ、ボクは、「絶対大丈夫だっていう金融業界でさえぶっ壊れる時代なら、自分の好きなことを思いっきりやった方が良いんじゃないか。安全な道を選んで、つまらない思いするより、綱渡りかもしれないけど、自分らしくいきていけるなら、夢を追いかけて生きて行く方がいいんじゃないか」と自答して、自分の歩む道を決めたんだよね。


なりたかった自分、夢

映画監督。思ってた映画監督像とはちがうけど、まあまあ思い描いたとおりに現実来てます。まだ夢半ば。

なる気は無かったけど、なって良かった自分

2人の娘の父。妻のお蔭です。

尊敬する人

自分の父と母。妻の父と母。そして、ご先祖様。

好きな映画

たくさんありすぎて、書き切れない。

好きな映画監督

・黒澤明
・スティーブン・スピルバーグ
・フランシスフォード・コッポラ
・デイミアン・チャゼル
・スティーブン・ソダーバーグ
・マーティン・スコセッシ
・北野武
・宮崎駿
・クリストファー・ノーラン

好きなミュージシャン

・ONE OK ROCK
・Foo Fighters
・サザン・オールスターズ

最終学歴

大阪藝術大学 芸術学部 映像学科卒業

特技・好きな事

英語(TOEIC820点)
水泳
サーフィン
映像編集
読書・音楽鑑賞
クリエイティブ




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