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閑話三昧 #16 ~映画「Heavy Metal」

Heavy Metal (1981)

ヘビーメタルといっても音楽のジャンルではない。
1981年カナダ制作の長編(大人向け)アニメ映画である。

ChatGPTに聞いてみよう。


私: 1981年の映画「Heavy Metal」について教えて。

GPT-4-32k: 「ヘビーメタル」は1981年に公開されたカナダのアニメーション映画ですね!この映画は、同名のアメリカン・コミック・マガジンに触発されて制作されました。

「ヘビーメタル」は異なる短編アニメーションが一つの映画にまとまっており、SFやファンタジーの要素が豊富です。各短編は異なる作風やストーリーを持っていて、様々なクリエイターが参加しています。

音楽も映画の魅力の一環で、ヘビーメタルやロックの楽曲が使用されています。独特で斬新なアートスタイルやストーリー展開が、多くの視聴者を引き込みました。

「ヘビーメタル」は独自の世界観と先鋭的なアニメーションで知られ、カルト的な人気を誇っています。当時のアニメーション映画においては異色の存在であり、今でもその独特さがファンに愛されています。



Taarna

複数のエピソードからなるが、パッケージ・デザインにもなっている「Taarna (ターナ)」というヒロインの登場する物語が私にはもっとも印象に残っている。


私: そのうちのひとつ、Taarnaのエピソードの内容を教えて。

GPT-4-32k: もちろんです!「ヘビーメタル」の中で、Taarnaのエピソードは非常に印象的です。Taarnaは、アニメーション映画の最後に登場する短編で、以下にその概要をお伝えしますね。

Taarnaの物語は、異なる時代と場所で繰り広げられる一連の出来事に焦点を当てています。彼女は強力な戦士で、彼女の使命は邪悪な存在に立ち向かい、宇宙を守ることです。

物語は、惑星が異なる時代で悪の脅威にさらされ、最終的にTaarnaがその脅威と対峙する様子を描いています。彼女は強大な武器や鳥型の相棒と共に、最後の戦いに挑みます。

Taarnaのエピソードは暗く、重厚な雰囲気が漂い、物語の結末は感動的で印象深いものとなっています。彼女のキャラクターは視聴者に強さと勇気を伝え、このエピソードは「ヘビーメタル」全体の中でも特に記憶に残る一部となっています。


今ではめずらしいことではないが、Taarnaは、俳優の動きを撮影しそれをアニメ化したということだ。

美しくも無口な戦士であり、タアラキ族の最後の一人であるターナが召喚を受ける。儀式に則って身支度を整えた後、彼女は鳥の馬とともに危機に瀕した都市に飛ぶが、そこで市民が死んでいるのを発見する。市民の仇を討つことを決意した彼女は、殺人犯の足跡を追い始め、ミュータント蛮族の小集団に遭遇する。彼らを殺し、より多くの情報を手にしてから、彼女はミュータント・キャンプに向かうが、彼女と鳥の馬は捕らえられてしまう。

https://en.wikipedia.org/wiki/Heavy_Metal_(film)

「儀式に則って身支度を整えた」というシーンが、荘厳かつエロティックである。洞窟内の大きなプールのようなところを泳ぎ渡って、みそぎをし巨大な彫像の前で剣に誓う。

映像技術からすれば、現在のアニメには及ぶべくもない。
名作というよりカルト的な人気を誇っている。その点では「ブレードランナー」にも通じる魅力があると思う。

”Taarna”  inspired by 「Heavy Metal」 (1981)     (TAK3)
”Taarna”  inspired by 「Heavy Metal」 (1981)     (TAK3)

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