ここまでの日本シリーズ。

こんにちは、takuです。

日本シリーズは、第6戦以降の決着となりました。

予想通りではありますが、第2戦は2点差。

第2戦以外はすべて1点差の大接戦が続いています。

バファローズファン、スワローズファンの人はヒリヒリする展開でドキドキしますが、他のチームのプロ野球ファンの人でも楽しめる展開になっていますね。

どちらもリーグ制覇したチーム、強いチーム同士の試合です。

両チームとも3番、4番が第5戦で目を覚ましたのではないかと思います。

第5戦では、バファローズは8回表まで5-2とリードしていましたが、スワローズの山田選手が同点ホームランを打ったことでより一層、行方が分からなくなったような感じがしています。

バファローズがすんなり終わらせていれば、残り2試合は恐らくバファローズのペースに持っていけそうでしたから、このホームランはスワローズが負けたとは言えど……という形になったので。

どちらも力の差はありません。

不安材料は両チームともリリーフ投手が不安定であることでしょう。

バファローズはヒギンス投手が第5戦で山田選手に、第1戦でも村上選手にそれぞれホームランを打たれています。

制球難になっている印象ですから、残り試合は起用が難しいかと思います。

山岡投手や富山投手などでカバーが必要となりそうですね。

スワローズも石山投手は第5戦で失点していますが、こちらは休養すれば大丈夫かと思われます。

問題はマクガフ投手が第1戦に続いて失点したことですね。

特にジョーンズ選手には苦手意識をもってしまっているように感じます。

またピンチを招く場面もこのシリーズでは多くなっていますので、場合によっては清水投手など他の投手とイニング途中で交代することも考えられるかもしれません。

あとは田口投手もイニング途中で救援していますが、いずれも失点して救援失敗していますので、起用が今後は難しくなりそうです。

どちらも先発は安定していますし、打線も状態が上がりつつありますので、リリーフ陣の出来が残り試合のポイントになりそうです。

このところはパリーグが8年連続で日本一になっていました。

今年はどんな結末を迎えるか、今から楽しみですね。