監督(管理職)のコメント。(6月20日)

どのスポーツでも社会でもそうですが、監督(社会では管理職とかですね)のコメントを聞くと、活をいれたりするコメントも必要なことだなと感じますね。

ただそのタイミングも重要なんですけどね。

今の選手……いや私たちの世代より下の人(私たちの世代も含めて)って気持ち的に弱い面もある人が増えましたから、難しいところもありますね。

ただ先日も言ったとおり、すべてがパワハラではありませんからそこを勘違いしてもいけませんが。

言われて当たり前のことはありますからね。

単純に暴言だけ吐いているなら、パワハラになりますけど。

さて今回はスポーツの監督のコメントにスポットライト。

報道陣に対してのコメントは耳にしますが、単に試合内容見たら分かるようなもの、相手にリスペクトするものなどがありますね。

昔の監督でもきちんと選手の気持ちを考えたコメントをされる人もいたような気がします。

今の監督では何人かは当たり前のコメントだったり、ただ怒るだけのコメントをしている人もありますが。。

たまにならともかく、毎日こういうコメントをする人ってどうなんでしょうね。

その試合のいいところは1つや2つは必ずあるはずで。

そりゃ負けたんで気持ちも分からなくもないでしょうけど、選手は大抵はついていかないんですよね。

単純に不信感が増幅されてしまうだけで。

誰とは言いませんけど、チームが弱くなる原因は大抵は監督が作ってますからね。

そりゃチームの順位が下がるでしょということ。

チームを強くするのは難しいですけど、弱くするのは本当に簡単なこと。

ずっと下位でも若手を起用して上位に押し上げるのも監督、そんな努力もしないで選手に苦言ばかり言って弱くするのも監督。

後者は大体は監督の起用が悪いからですね。

昨年はたまたま上手くいくことがあっても、戦い方は同じでは通用しないことが多いですし。

考え方をアップデートして試行錯誤していくことで、より強さが増していくように思いますし。

今の時代になると、そういうところもよりはっきりと分かってしまいますね。

まあどの世界でも監督(上の人)は責任をとらなければならないって大変なんでイライラしてしまうこともありますけども。

だからこそ好き嫌い関係なく公平にチャンスを与えていくことが肝要になっていくと思いますね。


あと先日、サッカーJ1の町田が快進撃を見せていますが監督のあのコメントは良くないですね。

さすがに全否定したくなりました。

それくらい我慢できないことなので。

長くなるんで省略しますが、自分達が正義って……聞いていると恥ずかしいですし、相手へのリスペクトが無さすぎるなと。

強さに自信があるのは悪いこととは思いませんが、プロのチームとして周囲に与える影響力はいかほどかということ。

手腕があっても、プロの監督のあり方として疑問。。

結局どの競技でも監督や選手の一言一言に人間力が出るんだなと思いますし、「プロである以上は子どもたちも見ている」ということを忘れているのでは。

大学生との試合で怪我させられたのは事実ではあっても、そんなコメントしていたら同情もされません。

選手には選手生命があるので少なからず同情したとしても。

采配は上手でも、人としては失格かなと。

そんな人間になるなという反面教師とも言えますけどね。


まあ結局、プロの監督って大人の模範にもなる必要はありますし、そこが子どもにも繋がっていくと感じますからね。

それは会社の管理職でも同じなのかなと。

改めて言葉ってうまく選ばないと危険だなと感じてしまいます。

「口は災いの元」とはよく言ったもんですね。

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