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ゲーミフィケーションで楽しく情報セキュリティマネジメント試験に合格しよう!

こんにちは。TAKAです。

今回はIT初心者の方が情報セキュリティマネジメント試験を楽しく攻略するための方法論をまとめてみたいと思います。

情報セキュリティマネジメントは資格手当が出る訳じゃないし、取得しても意味ないんじゃないか、という意見をネットでよく目にします。

しかし、非IT企業であっても情報セキュリティに関する知識の需要度は日に日に増していくばかり。

就職や昇進に情報セキュリティマネジメントの資格は大いに役立つはずです。

情報セキュリティマネジメント試験を受ける前に、より一般的なITの知識を問うITパスポート試験を受けてみるのも良いかもしれません。

〇ITパスポート試験を受ける予定の方はこちらをどうぞ。

〇基本情報技術者試験を受験予定の方はこちらを参考にどうぞ。

それでは、情報セキュリティマネジメント試験の攻略情報まとめ、いってみましょう!

情報セキュリティマネジメント試験になんとか合格!?

2023年の12月19日、大分市のフレスポ春日浦で情報セキュリティマネジメント試験を受けてきました。

フレスポ春日浦のテストセンター

こちらの試験会場は基本情報技術者試験や簿記など、CBT方式の試験のテストセンターです。

会場を訪れる人は基本情報技術者試験の時よりも多く、みな真剣に資格試験に臨んでいました。

情報セキュリティマネジメント試験の試験時間は120分。

午後1時からの試験でしたが、30分前に入場。

荷物をロッカーに入れて試験の規約にサインしたら、随次試験を開始するという流れでした。

別の会場でITパスポート試験を受けたときは全員同時刻に一斉にスタートでしたが、こちらの会場の場合、個別に対応してくれるので時間的な自由度が高いのが良いところ。

PCデスクに座ってログインしたらさっそく試験開始です。

情報セキュリティマネジメント試験は、A試験が4択、B試験が長文読解の多肢選択式です。

B試験は長文を読むので画面の左側を問題文、右側を解答文の2分割画面に慣れておくと良いでしょう。

事前に十分に対策しておいたので、試験はそれほど緊張することもなく、スムーズに終える事が出来ました。

情報セキュリティマネジメント試験結果

試験の結果は総合評価点が765点で無事合格。

CBT方式の試験は試験終了と同時に結果を知ることができます。

終了ボタンを押す瞬間はドキドキしますが、それだけに合格したときの喜びはひとしおです。

情報セキュリティマネジメント試験合格発表

後日、合格発表日に無事、合格を確認できました!

翌年(2024年)の2月17日には合格証書が自宅に到着。

情報セキュリティマネジメント試験の合格証書

情報セキュリティマネジメント試験におけるゲーミフィケーションの要点

ゲーム

〇ゲーミフィケーションとは?

ゲーミフィケーションは、コンピュータゲームのゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを言う。 ゲーミフィケーションは一般に、ゲームデザイン要素を用いてユーザーエンゲージメントや組織の生産性、フロー、学習、クラウドソーシング、従業員の採用および評価、使いやすさなどを向上させるのに用いられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

情報セキュリティマネジメント試験は前半に四択のA試験対策。

後半に多肢選択式の長文読解問題、B試験対策を行います。

A試験は四択クイズみたいなもので、ある程度基本的な情報セキュリティの知識があれば7割以上は解けます。

B試験はA試験の応用編で、長文読解がありますが、応用情報技術者試験のような難解さはないので、ある程度問題に慣れれば7割は正答できます。

まずは参考書をさっと1回通して読んでみて全体図を理解した上でさらに2~3回問題を解きながら熟読してみましょう。

ある程度、理解が深まったらA試験の過去問を解いていきます。

〇過去問はこちら一択。(無料で利用できます。)

A試験の中には難問もあるので、難しいと感じた場合はインターネット検索で調べるか、参考書を索引して分かるまで調べてみましょう。

ゲーミフィケーションの要点は難しすぎず、易しすぎない程度の問題をたくさん解いていく事です。

問題に慣れてきたら、じょじょに問題の難易度を上げていきます。

過去問の点数はやればやるほど尻上がりに良くなっていくので、無理をせずに着実に過去問をこなしていきましょう。

基本情報技術者試験の対策noteで書いたように、学習曲線は指数関数的に伸びていきます。

資格試験は一種のゲーム

情報セキュリティマネジメント試験のようなCBT方式の試験は、制限時間内にどれだけ高得点を挙げられるかを競うゲームだと考えて差し支えないでしょう。

ゲームで高得点をたたき出すには練習が付き物。

上述の過去問道場でたとえば20分20問の小試験など、すきま時間を使って練習することでゲームのスキルを上げることが出来ます。

スマホでも出来るので、通勤通学のバスや電車内など都合に応じてスキルアップのための時間を有効に活用しましょう。

情報セキュリティマネジメント試験のゲーミフィケーションの要点は、まずはA試験対策で基礎知識を身につけること。

そして、B試験対策で応用力を身につける事です。

情報セキュリティマネジメント試験は基本情報ほど学習範囲が広くないので、得点アップは割に容易です。
 
上位の情報技術試験の基礎力を身につけるためにもしっかりやっていきましょう。

情報セキュリティマネジメント試験のB試験対策

情報セキュリティ

上述の参考書は問題集も付いています。

  1. 情報セキュリティマネジメント試験のサンプル問題

  2. 参考書の予想問題1

  3. 参考書の予想問題2

  4. 基本情報技術者試験のサンプル問題(B試験のセキュリティの部分)

以上でB試験の対策をしていきます。

それでも足りない場合、過去問道場で午後問題過去問を解いていきます。

B試験はA試験の応用なので、参考書に書いてある要点をよく読んで解いていけばじょじょに要領を得ていきます。

中には難問もありますが決して解けない訳ではないので、着実にこなしていきましょう。

もし解説を読んでもわからない用語があった場合は、インターネット検索で調べるか、参考書を索引して調べてみてください。

B試験は難易度調整のために少しひねった問題を出す傾向があるので、出題者のひっかけにひっかからないように気を付けましょう。

情報セキュリティマネジメント試験の対策まとめ

サイバーセキュリティ
  • A試験対策は参考書をまずは熟読する。

  • ある程度知識が身に付いたら、A試験の過去問を解いてみる。

  • 参考書のサンプル問題を解く。(A試験とB試験も)

  • 参考書の予想問題を解く。

  • 基本情報技術者試験のB試験(情報セキュリティの部分)サンプル問題を解く。

  • 補足で過去問道場の午後問題過去問を解いていく。

以上6コが情報セキュリティマネジメント試験の対策まとめでした。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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それではnoteの別の記事でまたお会いしましょう!

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