山口県|公立高校入試確率問題2011 1 基礎計算研究所 2023年3月16日 06:21 図のように,紙にかいた正五角形ABCDEと,白石,黒石が1個ずつある。 次の操作を行うとき,下の(1),(2)に答えなさい。 なお,操作で用いる大小2つのさいころは,それぞれ1から6までの目が出るものとし,どの目が出ることも同様に確からしいものとする。操作① 白石,黒石を頂点Aに置く。② 大小2つのさいころを同時に1回投げ,大きいさいころの出た目の数を$${a}$$,小さいさいころの出た目の数を$${b}$$とする。③ 白石を,左回りに$${a}$$の数だけ頂点を順に移動させる。④ 黒石を,右回りに$${b}$$の数だけ頂点を順に移動させる。(1) 次の文の[ア],[イ]にあてはまる記号を入れなさい。 操作の①を行い,操作の②で$${a}$$の数が6,$${b}$$の数が3であった。操作の④まで終えたとき,白石は頂点[ア]に,黒石は頂点[イ]に止まっている。(2) 操作の①から④まで終えたとき,白石,黒石が同じ頂点に止まっている確率を求めなさい。分類:応用編〈2〉 動かす② 循環型表にまとめてみましょう。 さいころ2つなので表を書くことにします。そして、それぞれのさいころの目によって、白石と黒石がどの頂点の位置にあるか、書き添えておくことにしましょう。 (1)は、$${a}$$=6のときはB、$${b}$$=3のときはCということです。 (2)は、同じ位置にあるところに印をつけることにしましょう。 しるしは7つ、全ての場合は36通りですので、求める確率は$${\bm{\dfrac{7}{36}}}$$答(1) ア B イ C (2)$${\bm{\dfrac{7}{36}}}$$ ダウンロード copy #数学 #高校受験 #確率 #高校入試 #中学数学 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート