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「~していきます」について思うこと

こんにちは!ぼっちです。
導入文でよく使われがちな「~していきます」について違和感を抱いたことはありませんか?
実際に校正ワーカーが指摘していた「~していきます」の使い方について書いていきます。

「~していきます」とは?

「~していきます」の意味に、「今から続けて〜する予定です」「今から新しく〜する予定です」が挙げられます。
今現在続けていることを、将来も繋げて進めるといったニュアンスです。
上記の認識のみで校正ワーカーがライターに指摘をしていたのですが、本当にそうなのでしょうか?
実は「~していきます」には、新しく現在行っていないことを始めたり、現在行っていることを未来も続けたりするときにも使えます。
つまり、はじめてコラムを読む人が導入文を読んだとしても、これから何かを始めていくという理解を得ることができるので、間違いではないと言えるでしょう。
(ここで推定表現を使ったのは専門家からのエビデンスがなく、はっきりしないため)

一般的な「~していきます」の使い方

「していきます」は、「今から続けて〜する予定です」「今から新しく〜する予定です」など、自分の意思や意向を表現するときに使います。
ライティングで実際に使う場合、以下の使い方が挙げられます。

「詳細に解説していきます」

見出し2などで結論を述べて、見出し3で解説していく場合に利用します。

  • ~について、実際に例を挙げて解説していきます。

  • ~の商品の詳細を次の章から解説していきます。

「~していきます」を上手に使うことで、リズミカルのある文章が作成できるので、ストレスなくすんなり次の見出しを読んでもらえることでしょう。

使ってよいかどうか難しい判断の文章表現が多いですよね。
ライター・ブロガー向けにこれらの悩みを解消する内容を今後も書いていきますので、ぜひフォローして参考にしてください。

少々お話が長くなりそうなので今回はこの程度で終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!

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