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第12回タヨデミアのアンケート結果+お返事 『風刺画で楽しむ日本の歴史』

第12回タヨデミアのアンケート結果です

合計80名の方にご参加いただき、45件のアンケートをお寄せいただきました。
沢山のご回答ありがとうございます

満足度(10段階評価) 平均:8.62 中央値:9.0

次回の参加意欲(5段階評価) 平均値:4.62  中央値:5.00

今回が何回目の参加ですか? 平均:3.09(回数は分からないを除外して算出)

会の時間の長さはいかがでしたか?

内容の難しさはいかがでしたか?


【印象に残った内容について】

クイズに参加できるのが楽しかったです。

現代の風刺画「最後のG7」

国による風刺画の捉え方の違い

治外法権。自分の地位確保。

最後の風刺画で語る日露戦争

日露戦争の風刺画

ビゴーが日本好きだったのと、風刺画以外の絵もすごく上手だった。

開国後の日本の立場が見えて興味深かったです。

日本と世界の関係性 作者の母国との関係性 が垣間見られること

ビゴーの裏話 風刺画でない絵を初めてみました。

風刺画を理解するためには背景の理解がないと解らないので、解説いただけて納得感ありました。

当時の構図、作者の立場などを踏まえて解説いただいてわかりやすかったです。
中国の方が描いた最後の晩餐をモチーフにした風刺画
どの国がその風刺画を書いたかがとても重要なこと。

日露戦争の風刺画の話

風刺画に関する大家がいない事

「風刺」そのものをレクチャー→具体的にテーマに進む展開の仕方に、なるほどなと感心しました。「風の谷のナウシカ」が風刺というところ。

風刺画の定義。教科書でお馴染みのビゴーさんについて。日清日露戦争の戦略的なところ。

日本がどうして戦争に突き進んで行ったのかよくわかりました。教科書に載っていない本当の歴史だと思いました。こういう話を高校生の時に世界史で聞きたかったです。

風の谷のナウシカが西洋世界に風刺と捉えられていたこと

"風刺画には描いた人の国籍や、その当時の時代背景が大きく反映されること。明治時代の日本の風刺画のほとんどをフランス人画家・ビゴーが手掛けていたのは、言論弾圧が強い
時勢で、法律による取り締まりを恐れて、日本人はほとんど風刺画を描くことができなかったのに対して、外国人のビゴーには、治外法権で日本の法律が適用されなかったからというのが、印象に残りました。"

"『風刺』『風刺画』共に、時代背景やお金の動き(利害関係)など
表からだけでは見えない【姿】を、一枚の絵で表すって知ってる人しかわからないって意味では、嫌味でもあるなぁ。
【ちゃんと見えてる?】って聞かれてる気がする。過剰反応ですけど。"

撃鉄の風刺画を見たときに何の絵だろうと理解できなかったのですが、なるほど言葉の攻撃で争いを起こす火種を簡単に発信できて誰もが持っていると納得しました。

米英独仏露中日の当時の利害関係

ビゴーの話がわかりやすく良かった

風刺画を描いた人(国)の背景も考えながら風刺画を観るという所

ビゴーさんが風刺画に自分を描いていた事

風刺の定義

風刺画は、視点を考えることが大事だということ

"風刺は、気づいてほしい何か、そのままで本当に良いのか?といった点
→風刺画作者の視点での社会的問いなのだという解釈をしました。映画や小説、絵画などは、作者の意図するところが多々あるが、風刺というのは、逆に、社会的問いという、かなりフォーカスが絞られた発信なのだなという印象を持った。
いずれにしても、受け手側には、必要とされる知識や理解力、そもそも何を享受したいと
意図するかといった課題も必要だということが、風の谷のナウシカの例で共感できた。
(2週間前に録画していたナウシカをたまたま観ていたので、余計にかも笑)"

明治期の欧米視線の日本

風刺が文献にはない、女の平和

風刺、冗談、皮肉、批判、という似ているような言葉をわかりやすく区分けしていたところ。ジブリの「ナウシカ」や「ぽんぽこ」何度も見返した映画の意外な面を発見できたこと。風刺は世界中でそういうものが存在していたこと。Economist の表紙が強烈だったこと。吉市さんの「幕開け」が凝っていてびっくり!したこと。風刺画というものは、書かれた時代とどの国の方が書いたかで意味合いが変わってくるのと、時代背景をきちんとしらないと書いた人の意図が読み切れない場合もあるということ。治外法権で日本の記者さんたちなどは思うことが書けず日本の風刺画はその時代のものが出回っていなかった事実。戦争は何も生み出さないと思っていたが、人々の工夫、風刺画、戦術のための技術や鉄道開発、軍艦などの開発もその時代にできたことだった。

【ご感想】+お返事

過去から現代のChinaの態度につながっていて興味深かった。
《太平・吉市》
ありがとうございます。繋がりを知ることで、見つかる新しい面白さってありますね^^

いつも楽しませていただいています
《太平・吉市》
いつも来てくださって、ありがとうございます^^

毎回、面白いと思うのですが、今回は特に面白かったです。風刺画って、どう表現するか、それをどう読み解くのか作者と読者のスキルが相当問われるんだなということを改めて感じました。
《太平・吉市》
喜んでいただけて嬉しいです^^ そうですね、読み手の力量が問われるところは、茶道的な要素もあるように感じました。もっと見る目を磨いて、良いモノをお届けできるようにいたしますね^^

国家の存亡をかけて戦った日露戦争の話は聞いていて胸が熱くなりました。神回です。ありがとうございました。
《太平・吉市》
そうですね、本当に命がけの戦いを乗り切って今があるのだと感じます。神回!ありがとうございます^^

風刺画からその歴史的背景の話も聞けて、面白かったです。中学生の娘も楽しく聞いていました。
《太平・吉市》
親子でのご視聴ありがとうございます^^ 最近、ご家族で楽しんでいただいているというご連絡をよく頂き喜んでいます。学ぶことは楽しい!が広がるようなコンテンツ作りを、これからも続けていきますね^^

歴史の流れがわかりやすかったです。
《太平・吉市》
ありがとうございます!流れがわかると、歴史はグッと味わいが深まりますね^^

違う側面の歴史的解釈が見られて面白かったです。
《太平・吉市》
ありがとうございます!これからも様々な切り口を展開できるよう、工夫していきますね^^

家族で楽しんでいます。youtsubeをはじめられたのとのこと、嬉しいです。都合で参加できなかったりするととても悲しいので。これからも楽しみにしています!
《太平・吉市》
ご家族での視聴ありがとうございます。YouTubeでの公開も続けて、過去の動画も楽しんでいただけるようにいたしますね^^

ご準備大変だと思いますが、オーディエンスも巻き込む工夫がされていたり、専門的な内容もお二人の掛け合いですっと入ってきました。ありがとうございました!
《太平・吉市》
私たちの工夫をお褒め頂き、ありがとうございます。話術の方も、しっかり磨いていきますので、引き続きご愛顧よろしくお願いいたします^^

自分も風刺画を描いているので楽しく拝見いたしました。ビゴーや風刺画の研究だと清水勲さんが有名ですね。
《太平・吉市》
風刺画を描く!?それは是非、詳しくお話しを伺いたいです。清水勲さんの書籍はアレコレと読ませていただきました^^ 考察の切り口が面白くて、気に入っております。

歴史の解釈として自分とはちょっと違うかなという点もありましたが、とても面白く聴かせていただきました。
《太平・吉市》
ありがとうございます。解釈は参考書籍・論文を軸に、私たち独自のモノが展開されていますので、様々なご意見があると思います。是非、ご意見お聴かせ下さい^^
楽しんでいただけたとのこと、嬉しく存じます^^

今までも面白かったけど、今回はさらに良かったです。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ 励みになります!

今回もとても面白かったです。話される順番が変わったのですね
《太平・吉市》
ありがとうございます。ちょこちょこ順番の入れ替えを試すことになりました^^

風刺画の分類方法は新鮮でした。戦争の様な難しい話題を上手く調理して頂いて、ありがとうございます。平和な時代はやはり風刺画の様なものは流行り難いのでしょうか?
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ 平和な時代も、水面下で激しいやり取りがあったりしますので、風刺画のテーマは沢山あるように私は思います。ただ、今はインターネットの普及で、様々なコンテンツが届きやすい(発信しやすい)のでビゴーの時代のような「風刺画需要」は無いのかもしれませんね。

風刺の作者の出身国が様々なのが興味深かったです。人類には,共通にして風刺に惹かれる何かがあるのかなと思いました。
《太平・吉市》
そうですね。そこには、もしかしたら「自分だけが理解できる」というようなことをくすぐってくれる要素もあるのかもしれませんね。「あっこれは風刺だ!」と気づく気持ち良さってあるように思います^^

たまたまFacebookのイベントで、ほんとに今日見て、初めて参加しました。歴史と美術が好きなので、風刺画というテーマに興味をそそられました。明治時代は、あんまり好きな時代ではありませんが、風刺画から当時の時代背景、各国の関係、どんな立ち位置でいたのか…を好奇心をかきたてられました。大変面白かったです。
《太平・吉市》
初めてのご参加、ありがとうございます。風刺画を通して、好奇心をそそられる形が成立していたとのこと、嬉しく思います。これからも、少し変わった切り口で色々なジャンルをお届けしたいと思っておりますので、是非また遊びに来て下さいね^^

時系列的な語りでよかった。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ これからもわかりやすくなるように、工夫していきます

風刺画をより深く読み解くのに教養が不可欠であり、書かれているもの以外の背景から示唆される世界を知ることができて目から鱗でした。次回の海賊の話、今からワクワクです。
《太平・吉市》
ありがとうございます。今回のテーマを通して教養を身につけることは、世界を楽しむことになるんだなぁと私たちも再認識することができました。一緒に、世界を味わっていきましょう!^^

毎回、どうやってネタ?と資料を探してくるのだろうと不思議に思っています。
そして、最後はいい感じで終わってくれるのがいいです。(よく眠れます)
今回は戦争の話で終わって今現在、行われていることなのでちょっと後味が悪かったです。でも戦争というものはそういうものですよね。
《太平・吉市》
そうですね、今回は戦争の話が多かったので、ちょっと後味はわるいですね
^^; 1回公開講座作る度に、新しくやりたいネタがいくつも出てくるので、ネタ決めには現状はあまり困らないのですが。今後、ネタ切れが起こってきたら、視聴者さんから集めさせて頂いているアンケートを参考にさせていただこうかな、と思っています^^

今回も興味深いもので、楽しく拝見しました。オデュッセイア(簡易版)を読んだ時にナウシカの名前を見て、気になったことを思い出しました。人の物事の捉え方ってその環境に大きく左右されるのだなと思いました。日清日露戦争についてももう一度見直したいので後ほど資料をお願いするつもりです。次回の海賊も楽しみです。楽しい時間をありがとうございました。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ オデュッセイアの要素を引っぱってきている作品って、凄く多くて、知れば知るほどビックリします(いつかタヨデミアでも取り上げたいです)次回の海賊は、資料・書籍が沢山あるので、私たちも楽しみながら作っています。ぜひ遊びに来て下さいね^^

私自身も風刺画(落書きの延長の様な絵ですが・・)を描くので、興味深い内容で、大変勉強になりました。YouTubeも登録しました。
《太平・吉市》
風刺画を描かれているのですね!是非、拝見したいです。(私も描いてみたい)YouTube登録もありがとうございます^^ 続けてアップしていきます

因果応報は、国レベルでも起こる。どこまで行ってもフラクタル構造。ロシアって【国】は、日本にとって『信用できない』役回り。2次大戦終結直前に和平条約を一方的に破棄して、北方四島持って行ったのは知ってたけど、日露戦争前にも、おんなじ事してたとは。屍の上の平和であることに感謝します。義経も秀吉も東郷さんもルールの隙を突く事で事態を打開。思い込みを外した先に別ルート。zoom終了直前から頭重感と眠気が…
《太平・吉市》
どこまでいってもフラクタル構造。良いですね、命の営みは何もかもがフラクタルなのかもしれませんね。執着を捨てるという執着を、越えた先に。

ジョルジュ・ビゴーが日本に17年も定住して日本人の奥さんをもらっていたということ。日本に住みながらも列強の情勢を知ったうえで現代に通用する風刺画を描いたということに驚きました。風刺を見る対象が政治に関心を持った大人だったという点も現代のマンガに対する印象とは違うのかな、と思い興味深かったです。
《太平・吉市》
私たちもビゴーが、あれほどまでに日本を好んでいたことにビックリでした。現在の漫画は様々な方向に発展し、エンターテイメント色の強いモノ(漫画のマジョリティですので)としてイメージされることが多いかもしれませんね。ただ、現代の漫画も「つたえたい何か」が滲む、風刺的な色合いが強いモノもあるなぁと感じます。何にしても、文化が発展してくれたおかげで楽しいです^^

現在ウクライナ問題があるので露の立ち位置が興味深く聞けました
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ それは裏テーマです☆

初参加でしたがなかなか面白かったです。また興味のある題材の時は参加したいと思う
《太平・吉市》
楽しんでいただけて嬉しいです。是非また遊びにきてやってくださいね^^

最初の冗談、皮肉、風刺のグラフと説明がとても分かり易かったです。以前テレビで、トランプ大統領を痛烈に皮肉った風刺画の紹介をしていたのを見たことがあり、風刺=皮肉だと思っていました。風刺は皮肉ではない。ということが、意外でした。後半の様々な風刺画と風刺画の読み解き方(風刺画の描いた人や国)がとても興味深かったです。
《太平・吉市》
わかりやすく伝わったとのこと、嬉しいです^^ 風刺画を描いた人の国に注目するというのは、私たちも新しい発見でした。様々な要素を感じ取って、一緒に風刺画を味わっていきましょう^^ また遊びに来て下さいね。

平成ぽんぽこ大合戦の狸が、サラリーマンに化け生きのびた、その物語自体が風刺だという事、ビゴーさんが、自分の優位性を保つ為に絵を描いている様に見えたのが、がっかりした気持ちを表していたり、がっかりと共に伝えるからこそ伝わってくる日本の良さがある事や、日本の首を絞めているようで、日本の良さを守る事に繋がっていた事、風刺は複数人登場人物がいて、それぞれの動きや態度で、1人がどうなのかだけでは表しきれない情報が表現されていて、1人の問題を複数人との関係と同時に見る事で、問題の原因がより明確に現れていると感じた事から、流れを見て気持ちを汲み取る事、一時的な状態を見て〜しているだけと決めつけない事、全体を見て状況を捉える事はとても大事な事だと思いました。自分もがっかりした気持ちや所属するチームでの違和感を表現したり汲み取る際は、風刺画の様にそれぞれの背景や流れや関係性を上げ問題を捉えようと思いました。
《太平・吉市》
楽しんでいただけたみたいで、嬉しく感じています^^ たしかに一時的な状態だけに固執して「決めつけ」を打つと、意図せず人を傷つけてしまったり、取り返しのつかない状態を引き起こしたりしてしまいますね。何事においても、ある現象における多彩な要素を、できるだけ拾おうという意識というものが、バランスを取ることにおいて大事なのかもしれませんね☆ そうそう実は私たちも、医者にばけたタヌキなのです。

掘り下げての解説、面白いです。勉強になります。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^これからも、じっくり掘り下げてお届けしますね^^

面白かった
《太平・吉市》
ありがとうございます^^嬉しいです

毎月楽しみにしています。「知ること、調べること、人に伝えること」をこれだけ楽しそうに行っているお二人は素晴らしいと思います。これからもついていきます!
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ 実際楽しいです! 是非、一緒に「学ぶ旅路」を行きましょう^^

絵画や仏像、建築物、映画、小説に旅やヨガ・・などなど興味はあるが、今一つマニアックに入り込めず、ストレスを感じていました。何が知りたいのか?を突き詰めると、作品でいうと、作り手の意図するところが知りたい、紐解きたいという”欲”が強すぎる!にたどり着きました。歴史もしかりです。風刺画というものには今まであまり興味がいかなかったのですが、今回イベントをみつけて、かなり惹きつけられました!と、前置きが長くなりましたが、こういった私のイベントへの期待度がかなり満たされました。冗談、皮肉、批判、それぞれとの位置づけも対比してくださったので、聞きながら頭が整理された状態できくことができました。頭の片隅で、”風刺は嫌味な輩がするもの”という先入観があったように、気づきました。頭をフラットにして、それぞれの立場で理解をすすめる、うん、面白い!と思いました。意地悪ではない、世界・未来に向けてのメッセージという言葉に「ぐっ」ときました。残念なことに、最後の15分ほど、睡魔に襲われました(・・これは、話がつまらないのではなく、生理現象として22時をすぎるとやってくるものです。)最後の結語的な部分に、お二方の今後の展望などをお話しされていたのでしょうか?とふと気になりました 笑 YouTubeも登録させていただきました。次回も楽しみにしています!!
《太平・吉市》
作者の意図を知りたい!それは作品に触れたときの「究極の欲望」かもしれませんね。時として、作者自体も自覚できていないような「魂の声」が込められていることもあって、「それ自体、まるっと近づけたらなぁ」なんて思うことがあります。
ともかく私たちの会を楽しんでいただけて、嬉しく思います^^ ちょっと今回は長時間になってしまったため、視聴者の方々のご負担になったと思いますし、夜遅いので眠くなるのは当然ですね^^; またYouTubeでアーカイブも流しますので、そちらもご愛顧いただけたら嬉しいです。今回は結語のところで、展望はお話ししなかったですね(長くなったので、だらだら結ばず「また来て下さいね^^」で切ったように思います)
「頭をフラットにして、世の中を色んな角度から味わう」というのが、私たちの裏テーマでもありますので、くみ取っていただいてありがとうございます。
是非、また遊びにきてやってください^^ 

楽しかったです。
《太平・吉市》
ありがとうございます^^ 嬉しいです!

YouTubeで復習したいです。
《太平・吉市》
ありがとうございます。またアップしますので、お待ちください^^

女の平和の文献は、今のウクライナの女性達の悲痛な叫びとリンクすると思いました。風刺は、その時代の中の中で誰がどのような立場で描いているかによるものだということが分かり楽しくもあり、感慨深くもあり勉強になりました。風刺というタイトルからイメージしていたのは、鳥獣戯画のような絵が出て来るのかと思っていましたが、私のイメージしていたのとは全く違っていたことに目からウロコでした。
《太平・吉市》
女の平和、すさまじい作品でした。何千年も前から、私たちは同じようなことで争い、同じような理由で苦しんでいるのだなぁとしみじみ感じ入ります。
イメージしていたものと違うモノが展開できたということ、嬉しく思います^^
是非、また遊びに来てくださいね^^

今回も楽しく興味深くお聞きしました。いつも有難く拝見しております。 まず初期よりもゆっくりなテンポになって聞きやすく、メモしやすくなったことを感じます。ありがとうございます。それと今回は太平さんが最初に話をするという、これまでと違った展開で新鮮でした。私個人は、日本史や世界史の教科書に載っていた風刺画を、なんとなく見ていました。今回は新しい発見がたくさんあり、うれしく思います。太平さんはご自分での風刺画というものの概念をきちんと分析して作り上げていらした。現実と非現実、私的と公的の軸で図式化していただいたことが斬新すぎて、またわかりやすくなり(横軸と縦軸に何を基準として用いるかということも適格だと感じすごすぎると思いました)とてもありがたくうれしく思いました。授業だと「ふーん」程度に終わらせてしまっていたので、何事も深堀していくといろいろなことが見えてくる(これはいつもタヨデミアを拝見して思うことなんです)のが毎回発見できてうれしいです。そして、意地悪ではないのが人間の素敵さみたいに感じられてうれしくなり、風刺画を見る目が変わりました。 セリフを覚えるまで観た「ナウシカ」や「ぽんぽこ」の新しい解釈の仕方も、思わず声が出てしまったほどの衝撃を受けました。年齢を重ねて親になり、それだけでも視点が変わると違うと思っていましたが、観る方向を変えたり名前からの裏の意図も考えてみたりするとより楽しめることがあるのだと教えていただきました。ありがとうございます。長い歴史で残る絵。それにはメッセージがたくさんかくれていて、それぞれが生きてきた背景によって解釈も違う、文化も違うから意味合いが変わる。だからこそ、「今、あなたならどう感じますか?」という問いかけ目線で見ることを意識したいと思えました。吉市さん、今回は後半パートで新鮮でした。吉市さんのように自分で年表を作って、ここなら!というところから深堀りしていく。これも毎回(作成自体も)すごいことで、見やすく有難いです。ビゴーさんなど、風刺画の作者さんがどんな気持ちでどういうことを伝えたくて書いたものか、治外法権とのかんけいなども含めて知らないことばかり。日清戦争、日露戦争についても私が知らないことばかり。風刺画を通じた深堀りのおかげで、たくさんの学びがありました。 お二人のお話、毎回、生きているといろいろ学べてうれしいなと感じることができます。ありがとうございます。 次回もまた楽しみにしております。YouTubeを始めてくださったことで、ジブリ映画じゃないですが、家事をしながらなど、何度も見返すことができてありがたいです。何度も見てお二人の意図も汲み取れるように、それを楽しみたいと思います。チャンネル開設ありがとうございました。
《太平・吉市》
毎回、メモを取りながらご視聴いただいているとのこと、恐縮しながら喜んでおります。今回のスライドは「何かの作品をみる・捉えるということ」は、「己を捉え直す」ことなのだな、と感じ入りながら作成していました。結局は、己の内面に潜り込めるレベルまでしか、世界を理解することはできないのだな、と。
私たちは「タヨデミア」を通して、「学ぶのって楽しい」をお伝えしたくこの活動を行っているのですが、結局は私たちが「世界を味わう」ために学ぶことを楽しみながら「自分を明らかにする」ことを行っているのだと思います。
風刺画もそうですが、世界は沢山の「誰かが気づきますように」というような秘密のメッセージ(おもてなし)が込められていて、私たちは少しでもそんなメッセージに近づきたい・気づいてあげたい、という思いがあるのだなぁ、なんて話あっていました(格好つけすぎですかね。笑)
ぜひ、また遊びに来て下さいね^^


今回も沢山のアンケートありがとうございました^^
皆様から頂いたお返事が、私たちの元気に繋がっています♪

もしもお気が向きましたら、タヨデミアを拡散していただけると嬉しいです^^
これからもタヨデミアをよろしくお願い致します。


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