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効果のあった「やる気が出ない時」の対処法5選

1.昼寝する


日中の15〜30分ほどの昼寝によって、脳の整理やパフォーマンス改善に効果があると言われています。
適度な良い昼寝の後には、目覚めた後に爽快感や集中力の向上を実感できるでしょう。

2.準備運動(出だし)だけやる


物事に取り組む前に、「やるべきことを始まりから終わりまで行う大変さ」を想像してしまうことで、面倒に感じて、やる気が出なくなってしまう原因となることがあります。

そんな時、たとえば「筋トレをやるべき」と思っているなら、準備運動としてストレッチだけやってみる。
勉強しなきゃと思うなら、とりあえず机に座ってみる。

このように、やりたい物事の「とっかかり」の部分だけやってみることをお勧めします。
もしそれでもやる気が出なければ、
「今日はその日ではない」
と諦めてもよいでしょう。

たいてい、とっかかりにさえ取り組めれば、あとは自然とやる気が出ていくことが多いです。

3.やった後の気分になって感想を書く


やるべきことをやった後って、やっぱり気分が良いですよね。
その気分になっちゃいましょう。
大変なことや苦労は何もせずどこかに置いておいて、良い気分だけ味わうのも、たまにはいいものです。

「今日も追い込んで筋トレできた。また一つ引き締まった身体に近づけて、とても嬉しい」

「資格の勉強を行なった。新たな知識について学べたので、資格取得に一歩前進できてとても爽快だ。さあ、これから今日1日フリーだ、何をしようかな。」

などなど、
おすすめは紙に書くことですが、やり終わった後の感想を想像するだけでもいいと思います。
ソファやベッドに転がりながらでもできるのもいい点です。

4.やらない


筆者は結構これを選びます。
やる気出ない時は出ないんですよ。
諦めて1日ダラダラするなり友達と遊びにいくなり、好きに過ごししましょう。
あーやろうかなどうしようかな、と悩んで時間を使うくらいなら、いっそ盛大にぶん投げてサボりましょう。

5.やるべきことの後に、楽しみな予定を入れる


1日予定が何もないと、意外と人はダラダラしたり、ゆったり時間を消費してしまうものです。
たとえば「夕方から友達と飲み会がある」となれば、「それまでに筋トレしちゃおう!」とメリハリをつけて行動できたりします。

それに、苦しいことや、面倒なことのあとに楽しみな予定があると、少し気が楽ですよね。
後に楽しみがあれば、それを自分へのご褒美として、少しやる気も湧いてくるかもしれません。
それに、何かやり遂げた後のご褒美ほど最高なものはありません。


最後に

明けない夜はないのです。

誰にでも、やる気が出なくて困る時というものは必ずあります。
そしてやる気は、また必ず湧いてきます。
やる気の出ない自分とうまく付き合いながら、みなさん気楽に生きていきましょう。

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