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SNSや報道との距離の取り方について。

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#ツイッター

ツイッターでは何も残らない/使ったら消えるお金のように

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで三国志の勉強をしています。 ある分野で、日本のインターネット文化史みたいなものを聞く機会がありまして。派生した、「名声とお金を獲得するためのインターネットの使い方」について考えてみました。 その分野では、2010年代(2010年~2019年)の10年間、インターネット発の文化が、ほぼ壊滅的で不作だったそうです。 どういうことか、考えてみました。 ぼく個人のネットとの付き合いを先に振り返ってから(ごめんなさい、すぐに終わります)、分析に入ろ

研究者はツイッターで研究内容を発信すべきか

佐藤ひろおです。会社を休んで、三国志を研究しています。 ぼくが通っている早稲田の研究室で、ときどき(しかし定期的に)出てくる話題に、研究者は、ツイッター(短文投稿形式のSNS)で研究内容を発信すべきか??? というテーマがあります。 これは研究室という、一種のクローズな場で交わされている会話です。ほかのひとの意見を吹聴するのは、アンフェアだと思いますから、ぼくの考えだけを書こうと思います。 ぼくの答えは、「NO」です。研究者は、ツイッターで研究内容を発信すべきではありませ