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バンドデシネ紹介 その1 「FRNCK」
みなさんこんにちは!アケです!
*これは元アメブロから移動させた記事ですが、こちらでも読んでいただけると嬉しいです。数月前書きましたので変な日本語どうもすみませんでした。
普通はこういうことをツイッターでやってますがせっかくブログ作ったからツイッターの代わりにブログで好きなバンドデシネを紹介しようと思います。
今回は Olivier Bocquet, Brice Cossu 「FRNCK」について書きたいと思います
まだ赤ちゃんだったころに両親を失った現在13歳の男の子のFranckは児童養護施設に暮らしていて、彼の世話をする愛情のこもった養父母がなかなか見つかれない。なぜならフランクは乱暴な子で、人とあまり仲良くしたりはしない。
ある日両親を見つけるための旅に出ることにして、一人だけの友人、養護施設の庭師に話をする。庭師は、赤ん坊のフランクを洞穴の前で偶然に見つけて養護施設まで持ってきたと彼は言って、フランクにその場所までの道を教える。
そこへ向かうフランクだが、偶然に池に落ちて渦に吸い込まれる。水のことが苦手で全然泳げないフランクは今にも死ぬと思っていたところ、やっと水面にたどり着く。死にかけて大ショックだが、彼はどこに立っているのか分かると、もっと大ショックを受ける。
なぜなら、先史時代までタイムスリップした!!
フランクくんは先史の人間たちと会ってなんとか仲良くするが、テクノロジーがないと何もできなくて役に立たないフランクは野獣やその他の危難に生き残る方法を学ばなければならない。恐れの冬も、どんどん近づいてくる...
2010年代からの13歳の男の子はどうやってそんな状況で生き残れるのかという設定ですがそんなネタに限りなく、ストーリー進むと「タイムトラベル」は当てが外れて重要な役割を果たすのを気付く。
「フランク」は「FRNCK」と書いてある理由は、先史時代の人間たちは母音の存在が知らないからです。1巻によく使われてるギャグですが、先史男たちの話しをもっと読み安くするために彼らはフランクの影響で母音を使うことになる。ギャグも、感情を感じさせる部分もたくさんあって、読むと笑ったり泣いたりという作品です。フランクはなんでこの時代に?亡くなったと思われている両親は一体どこに?そして、4巻に展開が...???
6巻は今バンドデシネ雑誌Spirouで連載されています。発売は1月13日です!お楽しみ!
英語訳はそこで入手できる!(デジタル版)
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